【アイビールック】マストアイテム7選! 紺ブレ ジャケット ネクタイのおすすめアイテム

Bottms

【アイビールック】マストアイテム7選! 紺ブレ ジャケット ネクタイのおすすめアイテム

アイビールックってなに?

アイビールックのマストアイテムを知りたい。

このような方々におすすめの記事です。

皆さんはアイビールックとはなにかご存知でしょうか?アイビールックとは1950年代にアメリカの8大学からなるフットボール連盟「アイビーリーグ」の学生達が好んで着ていたファッションです。

日本には1960年頃から独自の解釈を交えながら浸透し、ファッション業界に多大な影響をあたえました。この記事ではそんなアイビールックのマストアイテムについてご紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Taisei Sera(@serah_vintage)がシェアした投稿

 

紺ブレ

紺ブレはアイビールックにはマストアイテム。金ボタンがアクセントの紺ブレはスポーティなスタイルからトラッドなスタイルまで何でもハマる汎用性の高いアイテムです。

ビジネスでもプライベートシーンでもしっくりきてしまうその汎用性の高さから、1年間ずっと紺ブレを着用しているという人もいるほど。ミリタリーパンツからグレーのスーツまで、、、年代ごとに独自の着こなし方を楽しみながら広まり、定着したアイテムでもあります。

チルデンニット

1920年代にテニスプレーヤーであるウィリアム・チルデンが好んで着用したことから、チルデンニットと名付けられたと言われるチルデンニット。Vネックの襟元や裾、袖口にストライプ柄をほどこしたデザインのニットのことを言います。肉厚なボディのチルデンニットがクラシックとされていますが、最近では着用シーンが広がり薄手のハイゲージやベストタイプなども多く登場しています。

ボタンダウンシャツ

今では当たり前のように普及しているボタンダウンシャツですが、実はブルックスブラザーズが生みの親。19世紀末にイギリスを訪れたブルックスがポロの試合を観戦した際、プレーヤーは襟をシャツに留めて、プレー中にバタバタして視界を遮るのを防いでいました。ボタンで留めた時に生まれるエレガントなアーチ、“カラーロール”に魅せられた彼は、このスタイルをアメリカに持ち帰り、紳士服業界に導入したのです。

そんなボタンダウンシャツはアイビースタイルには欠かせないアイテム。ボタンダウンは首元で襟が緩やかにカーブする「ロール」ができます。このロールの美しさにこだわる人が多いようです。

 

 

チノパン

19世紀中ごろ、インドに駐留していた英国陸軍士官が、同地での迷彩効果を考慮して発案したといわれるチノ・パンツ。19世紀末には米軍にも渡り、第二次大戦中には同色のシャツとともに軍服として採用されました。

そんなチノパンもアイビースタイルには欠かせないアイテム。パイプのように真っ直ぐストレートなシルエットで履きやすく動きやすい。そんなチノパンがスポーティで活動的なアイビーリーガーたちに好まれました。

ニットタイ

アイビールックのネクタイと言えば、まずレジメンタルタイが挙げられるでしょう。しかしニットタイも好んで用いられたことに間違いはありません。アイビールックの定番アイテムである、紺色のブレザー、ボタンダウンシャツ、チノパンにニットタイを合わせるというスタイルを、アメリカの学生たちは、友達同士のカジュアルな場ではなく、学校の教授に会うときなどにニットタイを着用するというやり方をしていました。

ローファー

アイビールックにローファーはもはや王道のコーディネートと言えるでしょう。アメリカの学生の装いがモチーフになっているアイビールックでは、全体のバランスがカジュアルになりがちです。そんなときに見た目のきちんと感は出るけれど履き心地軽やかなローファーがアイビースタイルにいいアクセントを加えてくれます。

とくにおすすめなのがペニーローファー。1950年代、アメリカ東海岸の学生たちがその切れ込みに1セントコインを挟んでいたことからペニーローファーと呼ばれるようになりました。

リボンベルト

アイビールックを構成する最後の要素がリボンベルトです。直接パンツに接する部分はコットンやポリエステルを使用し乾きがよくて臭いが残りにくいのが特徴です。カラフルな物が多いのでコーディネートに合わせて選ぶのも楽しいベルト。色数が比較的少ないアイビーファッションの中で、このリボンベルトはしっかりとアクセントを加えてくれるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事ではアイビールックのマストアイテムについてまとめました。まずアイビールックを始めてみたい方はぜひ参考にしてみてください。

アイビールックのマストアイテムを手に入れて、ファッションを更に楽しみましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました