【ラングラー】定番デニムパンツ「13MWZ」の色落ちやサイズ感、シルエットやコーデ、年代判別について

Bottms

【ラングラー】定番デニムパンツ「13MWZ」の色落ちやサイズ感、シルエットやコーデ、年代判別について

ラングラーの13MWZってどうなの?

色落ちやサイズ感、シルエットやコーデについて知りたい!

年代判別の方法が知りたい!

このような方におすすめの記事です。

デニムと言えば、リーバイスやリー、エドウィンなどがすぐに思い浮かびますが、ラングラーもデニム好きには外せないブランドです。特に「13MWZ」は多くのファンを持つアイコニックなモデル。

この記事では、ラングラーの「13MWZ」の魅力を深掘りし、色落ちの特徴、サイズ感、シルエット、コーディネートのポイント、さらに年代別のタグや特徴について解説していきます。

ラングラーの定番デニムパンツ「13MWZ」

「13MWZ」は、アメリカのカジュアルファッションブランド「ラングラー(Wrangler)」が誇るアイコン的なジーンズで、1947年に初めて登場して以来、長い歴史を持つ定番モデルです。特にカウボーイやワークウェアとしての用途で広く知られており、その耐久性と快適さを兼ね備えたクラシックなデザインが特徴です。

ラングラーの「13MWZ」は、ただのジーンズではなく、過酷な環境でも活躍できるように作られた頼れるアイテムとして、今でも多くの人々に愛され続けています。

魅力1:シルエットの良さ

ラングラー「13MWZ」のシルエットは、バランスが取れたデザインが特徴です。ストレートシルエットで、股上にゆとりを持たせることで、ヒップと太ももに適度なスペースができ、動きやすさと快適さを兼ね備えた着用感を実現しています。

さらに、カウボーイカットと呼ばれるポケットの位置が高く設定されており、脚が長く見えるデザインがポイントです。バックポケットには、ラングラーらしい特徴的なWステッチが施されており、このアクセントがブランドのアイデンティティを表現しています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

wranglerjapan(@wranglerjapan)がシェアした投稿

魅力2:コーディネートの幅

ラングラー「13MWZ」は、そのシンプルでクラシックなデザインが特徴で、さまざまなスタイルに合わせやすいアイテムです。カジュアルなTシャツやシャツと合わせるだけでなく、きれいめなスタイルにも取り入れることができます。特にレザーのジャケットやチェックシャツといったアイテムとの相性は抜群です。

また、デニムオンデニムのコーディネートにも最適。カジュアルでありながら、洗練されたスタイルを楽しむことができるので、デニムコーデを極めたい上級者の方にもおすすめです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

wranglerjapan(@wranglerjapan)がシェアした投稿

魅力3:色落ちの良さ

ラングラー「13MWZ」のデニムは、時間と共に美しいフェードが進み、独自の色落ちを楽しむことができます。自然なエイジングが進むにつれて、着用や洗濯を重ねるごとに風合いが増していきます。この色落ちの過程が、他のデニムとは一味違う魅力となり、着る人だけのユニークな一着に仕上がります。

自分だけのオリジナルな色落ちを楽しめる点も、ラングラー「13MWZ」の大きな魅力のひとつです。

ラングラー13MWZのヴィンテージの年代判別について

ラングラー「13MWZ」は、70年代、80年代、90年代のヴィンテージが多く、古着屋でも見つけやすいアイテムです。これらの年代のヴィンテージは、デニム好きには堪らない魅力があり、比較的手に入れやすく楽しみやすいでしょう。

今回は、古着屋で見つかりやすい比較的近年のヴィンテージ「13MWZ」の見分け方をご紹介します。年代ごとの特徴を押さえておくと、より良いアイテムを見つけることができますよ。

70年代

70年代のラングラー「13MWZ」のタグは、筆記体のローマ字表記が特徴です。このタグがついているものは、ヴィンテージとして価値があり、見つけたら一発で「古いタグ」と認識できます。

筆記体の文字がデザインされていることがポイントで、その他の年代とは異なる印象を与えます。古着屋で見かけた際は、このタグを見逃さないようにしましょう。

80年代

80年代になると、ラングラー「13MWZ」のタグは、ブランド名がブロック体で表記されるようになります。この年代のタグは、80年代の特徴的なスタイルを反映しており、少し古めのヴィンテージ感が漂います。

現在では古着屋でもこの年代のものは数が減ってきているため、見つけた場合は貴重な一着と言えるでしょう。ブロック体の文字がしっかりとした印象を与えます。

90年代

90年代のラングラー「13MWZ」のタグは、最も古着屋で多く見かけるタイプです。このタグを見かけたら、間違いなく90sのヴィンテージと判断して大丈夫です。90年代のタグは、シンプルで読みやすいデザインが特徴で、ブランド名がしっかりと表記されています。

古着屋でも比較的見つけやすいため、90年代のラングラーが好きな方には手に入れやすいアイテムです。

ラングラー「13MWZ」の製品情報

価格 8,800円前後
生地 綿 100% 13オンス
生産国 ベトナム製
洗濯 洗濯可 ※初回の洗濯は色移りに注意です。

サイズ感

ネットでラングラー 13MWZを購入する際は、ウエストサイズをしっかり確認することをおすすめします。股下が少し長めに設定されているため、裾上げを考慮して購入するのがポイントです。裾上げは近所のお直し屋さんや、購入店でお願いすることができます。自分にぴったりの丈感を調整して、より快適に履きこなすことができますよ。

サイズ(ヌード寸法) ウエスト ヒップ ワタリ スソ幅 前ぐり 股下
27インチ(ウエスト68cm) 70.5 92.5 29.5 20 28 84
28インチ(ウエスト71cm) 73 94.5 30 20 28.5 84
29インチ(ウエスト73cm) 75.5 97 31 20.5 29 84
30インチ(ウエスト76cm) 78 99 31.5 20.5 29.5 84
31インチ(ウエスト78cm) 80.5 101.5 32 21 30 84
32インチ(ウエスト81cm) 83 103.5 32.5 21.5 30.5 84
33インチ(ウエスト83cm) 85.5 106 33 21.5 31 84
34インチ(ウエスト86cm) 88 108 34 22 31.5 84
36インチ(ウエスト91cm) 93 112.5 35 22.5 32.5 84

縮み

ラングラー13MWZは洗濯によって約2〜3%ほど縮むことがあります。実際に計測してみた結果、全体的に1〜2cmほど縮みが見られました。購入時にはその縮み幅を考慮して、少し余裕を持ったサイズを選ぶと良いでしょう。これにより、洗濯後も快適に履ける状態を保つことができます。

洗濯について

13MWZは初回の洗濯で色落ちが激しくなることがあります。新しいデニムは染料が落ちやすいため、白や明るい色の服と合わせる際は特に注意が必要です。

色落ちを抑えるためには、冷水で手洗いし、中性洗剤を使うことがポイントです。また、デニムは裏返して洗い、乾燥機は避けて自然乾燥させることで、色落ちを抑え、デニムの寿命を延ばすことができます。

まとめ

ラングラーの「13MWZ」は、デニム愛好者にとって欠かせない定番アイテムです。色落ちやサイズ感、シルエットの美しさに加えて、さまざまなコーディネートに対応できる万能さが魅力です。さらに、年代ごとの微妙な違いを楽しむことができるのも、このジーンズならではの魅力です。

日常的に取り入れやすいアイテムとして、ぜひ自分らしいスタイリングを見つけ、長く愛用できる相棒として手に取ってみてください。

ラングラーのデニムをぜひ手に入れて見てください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました