【大人の定番服⑮】メンズにおすすめのパラブーツ名作モデル

パラブーツってどんなモデルがあるの?
名作モデルが知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ビジネスからカジュアルまで対応できる、大人の足元にふさわしい革靴。中でも「パラブーツ」は、フランス製の堅牢さと上品さを兼ね備えた定番ブランドとして支持を集めています。この記事では、メンズにおすすめしたいパラブーツの名作モデルを厳選してご紹介します。
パラブーツ ミカエル
丸みを帯びたトゥとユニークなUチップのデザインが特徴の「ミカエル」は、パラブーツを象徴するモデルのひとつ。1950年代から続くロングセラーで、チロリアンシューズとしてのルーツを持ちながらも、都会的な雰囲気に仕上がっているのが魅力です。
ぽってりとしたフォルムで足元に程よいボリューム感が生まれ、ワークパンツやデニムといった無骨なスタイルにも自然と馴染みます。
一方で、ウールパンツやスラックスに合わせて上品に見せることもできるのがミカエルの強み。ラバーソールで歩きやすく、悪天候にも強いので、天気を気にせず日常使いしたい人や、長く履ける個性ある一足を探している人におすすめです。
パラブーツ シャンボード
パラブーツの中でも最も定番と言われるのが「シャンボード」。ガシッとした外羽根のUチップで、重厚感と品の良さを兼ね備えたモデルです。丸みのあるシルエットながら、絶妙なバランスで野暮ったく見えず、パラブーツ初心者にも選びやすい一足。
フォルムはどちらかというとクラシック寄りで、ジーンズからチノ、ウールパンツまで幅広く対応できるのがポイントです。ビジカジやジャケパンスタイルとも相性が良く、革靴を履く機会が多いけれど、堅苦しすぎるのは避けたいという人にはぴったり。
全天候型でタフに履けるので、オンオフ問わず使える万能な一足として長く愛されています。

出展:パラブーツ公式サイト
パラブーツ アヴィニョン
やや細身でスマートな印象の「アヴィニョン」は、シャンボードと並ぶ人気モデルながら、より洗練された雰囲気を持つ内羽根のUチップ。フランスのクラシックなドレスシューズの流れを汲みながらも、リスレザーとラバーソールで機能性もしっかり担保されています。
見た目はすっきりとした印象で、スーツやジャケパンスタイルに非常に合わせやすく、ビジネスシーンにもしっかり対応。パラブーツの中でも特にきれいめなモデルなので、ドレス寄りのコーディネートを好む人や、雨の日でも安心して履けるビジネスシューズを探している人におすすめです。

出展:パラブーツ公式サイト
パラブーツ ランス
上品なローファーを探しているなら「ランス」は外せません。アメリカの伝統的なペニーローファーをベースにしながら、パラブーツらしい重厚感あるつくりと堅牢なリスレザーを融合。ノーズは短めで甲が高く、フランスらしい丸みのあるシルエットが特徴です。
ローファーながら、しっかりとしたグリップのラバーソールが採用されており、悪天候の日にも気兼ねなく履けるのがポイント。素足で合わせる夏のカジュアルスタイルから、ソックスとスラックスで品よく見せる秋冬のコーディネートまで、幅広く活躍します。
革靴が苦手な人にも履きやすく、普段の装いに少し上品さを足したい人にぴったりのモデルです。

出展:パラブーツ公式サイト
パラブーツ ウィリアム
最後に紹介する「ウィリアム」は、ダブルモンクストラップという個性的なデザインながら、しっかりと大人の品格を感じさせる名作モデル。
もともとはジョンロブとの共同開発から生まれたモデルで、ボリュームあるラウンドトゥに存在感のある2本のストラップが特徴です。ラバーソールの安定感とリスレザーの防水性を兼ね備え、実用性も高く、ドレスシューズの枠に収まりきらない独自の立ち位置にあります。
スーツスタイルに合わせてもモード感が出せますし、デニムやミリタリーパンツといったカジュアル寄りのパンツと組み合わせてもサマになります。人と少し違う足元を演出したい人や、個性的だけど長く愛せる革靴を探している人におすすめです。

出展:パラブーツ公式サイト
まとめ
どのモデルも長く愛される理由があり、それぞれにしかない魅力があります。パラブーツは単なる定番というだけでなく、大人の足元にしっくりと馴染む信頼の一足。ライフスタイルや着こなしに合わせて、ぜひ自分に合ったモデルを見つけてみてください。