【ジャングルファティーグジャケット】コーデやサイズ感、年代判別などを解説!1st1?2nd?3rd?4th?5th?

ジャングルファティーグジャケットってなに?
年代判別の方法が知りたい!
サイズ感やコーデについて知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ジャングルファティーグジャケットは、アメリカ軍で使用されていたミリタリージャケットです。春先にぴったりな薄手の素材が特徴で、軽く羽織るのに最適。今回は、このジャングルファティーグジャケットの年代別の特徴やサイズ感、コーディネートについて詳しく解説します。
ジャングルファティーグジャケットとは?
ジャングルファティーグジャケットは、ベトナム戦争時にアメリカ軍で採用されたミリタリージャケットです。高温多湿なジャングル環境に対応するために開発され、軽くて乾きやすい実用性の高さが特徴とされています。
ベトナム戦争を題材にした映画でも着用されていることで知られており、例えばプラトーンやフルメタル・ジャケットなどでその姿を見ることができます。そうした背景もあり、単なる服としてだけでなく、時代性やカルチャーを感じられるアイテムとして人気があります。
ここからはそんなジャングルファティーグジャケットの魅力を3つご紹介します。

魅力①軽くて着やすい、ちょうどいいアウター

もともと熱帯地域での使用を想定して作られていて、軽さと通気性が重視されています。厚すぎない生地感で、春や秋はもちろん、インナー次第で長いシーズン使えるのが強みです。
魅力②ミリタリーらしいディティール

斜めに配置された胸ポケットや、実用性を重視したシンプルな作りが特徴。特にリップストップ生地などは耐久性も高く、見た目の雰囲気も含めて“完成されたデザイン”になっています。
無骨すぎない、街でも使いやすいバランス

M65みたいな重さやゴツさがなく、シャツ感覚で羽織れるのがポイント。ミリタリー初心者でも取り入れやすく、きれいめにも合わせやすい一着です。
ジャングルファティーグジャケットのコーデ
ジャングルファティーグジャケットのサイズ感
アメリカ軍のサイズ表記は幅のサイズと着丈のサイズの順番です。
MEDIUM REGULAR
であれば、横幅がアメリカ表記のミディアムで身長170-180cmという意味です。

横幅について▶X-SMALL:日本のS、SMALL:日本のM、MEDIUM:日本のL、LARGE:日本のXL
着丈について▶X-SHORT:150-160cm、SHORT:160-170cm、REGULAR:170-180cm、LONG:180-190cm
私は身長174cmで64kg前後の体型ですが、SMALL REGULARがぴったりです。
ジャングルファティーグジャケットの年代判別
ジャングルファティーグジャケットには、各年代ごとに大きく分けて5つのモデルが存在し、1962年に採用されて以来、4度の改良が行われています。
ミリタリーアイテムの面白さは、年代ごとに異なる特徴が見られる点です。ここからは、それぞれのモデルの特徴を詳しく紹介していきます。
1st
1963年から1964年の約1年間のみ生産された1stタイプ。このタイプでは、フラップボタンがすべてむき出しになっており、他のモデルとは異なる特徴があります。また、1stタイプには艶のあるボタンが採用されている点も特徴的です。

2nd
1965年から1966年にかけて登場した2ndタイプでは、ボタンが隠れるデザインが採用されました。この2ndタイプまでの特徴として、エポレットが付いている点があります。また、この時期までには通称「ガスフラップ」と呼ばれる前立ても備わっています。


ガスフラップは、ジャケットの隙間からガスが入らないように設計されたディティールです。

エポレットは、肩から銃や双眼鏡を下げるための留め具として用いられるディティールです。

3rd 前期
3rdタイプには前期型と後期型の2種類があります。1967年の前期型では、耐久性向上のため背中にバックヨークが追加されました。しかし、この改良とともに、エポレットやウエストボタン、ガスフラップなどの特徴は廃止されました。


バックヨークは、耐久性向上のためにつけられました。

ウエストボタンは、ウエストの調節のために使用されます。

3rd 後期型
1967年後半に登場した3rdタイプの後期型では、先に紹介した特徴に加えて、ハンガーループが省略されました。また、3rdタイプの後期型までは、軽量で耐久性のあるコットンポプリン生地が使用されています。

こちらがハンガーループです。

4th
1968年には、「リップストップ」と呼ばれる生地を使用した4thタイプが登場します。リップストップは格子状にナイロンを編み込むことで、裂けるのを防ぐ特性を持っており、生地に編み込まれた糸が肉眼で確認できます。
また、この4thタイプからは、3rdタイプで省略されていた「ドレンホール」が復活しました。


ドレンホールは、雨がポケットにたまらないようにするディティールです。

こちらが、リップストップ生地です。

5th
1969年から1979年にかけて登場した5thタイプは、最終形と呼ばれています。このタイプでは、袖口のボタンを開けると、これまでのタイプに見られた「V型ガゼット」が省略されるようになりました。


こちらが、5thの袖です。

こちらが、Vガゼットです。

ジャングルファティーグジャケットのおすすめレプリカブランド
ジャングルファティーグジャケットは、さまざまなブランドからサンプリングされています。今回は、ネットで手に入れられる、再現度の高いレプリカを制作しているブランドを集めてみました。
どのブランドもクオリティが非常に高いため、購入後に満足すること間違いなしです。また、レプリカを選ぶことで、古着購入時に問題となることが多かったサイズ選びも容易にできるので、非常におすすめです。
SESSLER(セスラ)
中田商店オリジナルブランドであるセスラは、ミリタリーウェアを当時のまま忠実に再現しています。 高品質でありながらお手頃な価格で、多くのミリタリーファンに愛されています。
バズリクソンズ
バズリクソンズは、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド。その復刻作業は当時のミルスペック(軍に納入する基準)に基づいたもので、各部に至るまで徹底的にこだわりヴィンテージの持つ魅力を再現している。
アヴィレックス
1975年創業のアヴィレックス。1987年に復刻版のA-2フライトジャケットをアメリカ空軍に納入したことで有名です。一般市場にも商品を供給しており、世界有数のミリタリーファッションブランドとして知られておりヒップホップアーティストの間でも人気です。
エムエイチエー
MHAは、ミリタリーアイテムをベースにした復刻系のウェアを展開しているブランドで、手頃な価格帯で雰囲気のあるアイテムが手に入るのが特徴です。ヴィンテージや本格レプリカだとハードルが高いと感じる人でも、雰囲気を楽しめる“入り口的なブランド”として選ばれることが多いです。
SEABEES
SEA BEES(シービーズ)は京都に拠点を置くミリタリーショップ。こちらも同じくオリジナル軍モノの復刻に力を入れており、復刻品の価格のやすさに定評のあるミリタリーショップです。
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事では、ジャングルファティーグジャケットの特徴や人気の秘密、おすすめブランドについてご紹介しました。
ジャングルファティーグジャケットは、アメリカ軍の定番ミリタリージャケットで、時代やサイズによって異なる魅力を楽しむことができます。王道のデザインはどんなコーディネートにも合わせやすく、レプリカならサイズ選びができるため、実用性も非常に高いアイテムです。

この記事を参考に古着や新品でぜひ手に入れてみてください。


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