【llbean】トートバッグのコーデやサイズ展開、経年変化、ヴィンテージの年代判別、洗濯方法まで解説!!

エルエルビーンのトートってどうなの?
コーデやサイズ展開について知りたい
洗濯方法や洗い方について知りたい!
このような方におすすめの記事です。
定番アイテムとして人気の【L.L.Bean】トートバッグ。通称「ビーントート」と呼ばれ、サイズやカラーの豊富さに加えて、使い込むほど味わいが増すのも魅力。この記事では、コーディネート例からサイズの選び方、経年変化の楽しみ方、ヴィンテージの年代判別や洗濯方法まで、ビーントートの魅力をまるごと紹介します。
L.L.Bean(エルエルビーン)とは?
L.L.Bean(エルエルビーン)とは、1912年にアメリカ・メイン州で誕生したアウトドアブランドです。創業者のレオン・レオンウッド・ビーンが、防水性に優れたハンティングブーツ(現・ビーンブーツ)を開発したことから始まりました。
今ではトートバッグやフランネルシャツ、アウターなども人気で、機能性と耐久性を重視した「質実剛健」なモノづくりで知られています。トートバッグは特に「ビーントート」の愛称で親しまれ、日常使いからアウトドアまで幅広く活躍する定番アイテムになっています。
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L.L.Beanのトートバッグの魅力とは?
L.L.Beanのトートバッグ、通称「ビーントート」は、使い込むほどに風合いが増す名品。シンプルな見た目ながら、驚くほど丈夫でサイズバリエーションも豊富。アメリカ・メイン州で今もつくられているUSAメイドという点も、多くの人を惹きつけてやみません。
この記事では、ビーントートのサイズ感や選び方、素材の特徴、そして長く愛用できる理由まで、詳しく紹介していきます。
選べるサイズ展開(使いやすさ)
4サイズ展開で、荷物の量やライフスタイルに合わせて選べるのが魅力。ちょっとしたお出かけ用のスモールから、レジャーや旅行にも活躍するエクストララージまで揃っています。ハンドルの長さも、手持ちにちょうどいいレギュラーと、肩掛けしやすいロングから選べます。
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頑丈な素材と縫製
本体は24オンスの肉厚なコットン・キャンバスを使用。さらに底面はキャンバスで補強され、約226kgの耐荷重テストもクリア。縫製にはナイロン糸のダブルステッチを採用していて、ほころびにくく長く使えるつくりになっています。部分洗いで簡単にお手入れできるのもポイントです。
今も変わらずUSAメイド
ビーントートは、創業地でもある米国メイン州の自社工場で生産されています。生地の裁断から縫製まで、ひとつひとつ丁寧につくられており、L.L.Beanのクラフトマンシップが息づいています。大量生産品にはない、素朴なあたたかみも感じられるのが魅力です。
L.L.Beanのトートバッグを使ったコーデ
トートバッグは、ただの実用品ではなくコーディネートの一部。ビーントートはそのカラーバリエーションと存在感で、スタイルの幅をぐっと広げてくれます。洋服の色に合わせてなじませるもよし、アクセントとして差し色に使うもよし。取り入れ方次第で印象が変わるのも、このバッグの魅力です。
洋服の色にあわせて
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コーデの差し色として
ハンドルやボトムにビビッドなカラーを選べば、シンプルな着こなしのアクセントとしても活躍。装いが単調になりがちなときに、程よい主張をプラスしてくれます。季節感や気分にあわせて色を選ぶのも楽しみのひとつです。
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L.L.Beanのトートバッグのサイズ展開
ビーントートの魅力のひとつは、その豊富なサイズ展開です。レディースにぴったりなミニやスモールサイズから、メンズにおすすめのミディアムやラージサイズまで、使用用途やシーンに合わせて選べるバリエーションが揃っています。
それぞれのサイズは、デイリー使いからアウトドアシーンまで、さまざまなニーズに対応できるデザインです。
ミニ
重さ270g
ハンドルの高さ10cm
スモール
重さ425g
ハンドルの高さ13cm
ミディアム
高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm
重さ539g
ハンドルの高さ15cm
ラージ
重さ 709g
ハンドルの高さ20cm
L.L.Beanトートの洗い方と経年変化について
生成りのキャンバス地は汚れが目立ちやすいぶん、お手入れも気になるところ。ビーントートは基本的に洗濯機での丸洗いは非推奨とされています。キャンバスがふやけたり、ハンドルが色落ちする可能性があるためです。
おすすめは、汚れた部分に液体洗剤をなじませて、歯ブラシなどでやさしくこする「部分洗い」。これなら風合いを損なわず、きれいな状態を保ちやすくなります。
ただ、使い込むうちに生地が柔らかくなったり、ハンドルにアタリが出てきたりと、少しずつ表情が変わっていくのもビーントートの魅力。きれいに使い続けるのも、風合いの変化を楽しむのも、どちらも正解です。
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L.L.Beanのトートバッグ│タグで見分けるヴィンテージの年代判別について
ビーントートはその歴史の長さから、年代ごとに微妙な変化を見せます。形自体はほぼ変わりませんが、タグのデザインや仕様で年代を判別することができます。ヴィンテージのビーントートは、年数が経つごとに価値が上がり、今ではなかなか市場に出てこない貴重なアイテムとなっています。
この記事では、古着屋で比較的見つかりやすい、近年のビーントートの年代判別方法をご紹介します。タグの違いや特徴を知っておくと、ヴィンテージビーントートを見つけた際により正確に年代を特定できるようになります。
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60s
1960年代のビーントートのロゴは、白地に筆記体でデザインされています。現在の製品にも、筆記体ロゴが復刻されたものがありますが、現行品との違いはロゴの右上に「TM」マークが付いている点です。この「TM」マークがあることで、ヴィンテージと現行品を簡単に見分けることができます。
70s
1970年代からは、ビーントートのロゴがブロック体に変更され、ロゴの右上には「®」レジスターマークが追加されました。また、ロゴに記載されていた「FREEPORT MAINE」の表記も統一され、よりシンプルで認知度の高いデザインに進化しました。この変更により、70年代のビーントートは現在の製品と異なる特徴を持っています。
80s
1980年代に入ると、ビーントートのタグは新しいデザインに変更され、”BOAT AND TOTE”の文字の色が変わった2色タグが採用されました。この時期から、商品名がタグに記載されるようになり、より明確に製品名を示すようになったのが特徴です。
90s
1990年代に入ると、ビーントートのタグはデザインが一新され、色が統一されて緑一色のタグが採用されました。このシンプルでクリーンなデザインは、ブランドのアイデンティティを強調するものとなり、現在でも多くの製品で見られる特徴です。
現行タグ
現行のビーントートのタグには、「MADE IN USA」の文字が追加され、アメリカ製であることが明確に示されています。また、以前は2つあったレジスターマークが1つに統一され、シンプルで現代的なデザインへと進化しました。この変更により、タグのデザインはより洗練された印象を与えています。
L.L.Beanのトートバッグの口コミ
ビーントートはトートバッグの定番アイテムとして広く愛されていますが、ここからは実際の口コミや評判をご紹介します。リアルな声は、購入を検討する際の重要な参考になります。実際に使ってみた感想や評価を知っておくことで、自分にぴったりのビーントートを選ぶ手助けになるでしょう。
口コミ

とても可愛くて丈夫で気に入っています。Lサイズで普段使いにも問題なく、荷物が増えても余裕で収納できます。リュック派だった私がビーンバッグに変わり、洋裁教室や図書館でも活躍中。
ジッパーなしのシンプルなデザインが好みで、赤色が可愛いです。縫製もしっかりしており、長く使えそうです。不朽の名作と言われる理由がよくわかりました。


内ポケットがあると、もっと便利だと思いますね。仕分けがないので、荷物を探すのがちょっと大変ですが、それでもサイズ感がちょうど良くて気に入っています。シンプルで使いやすいけど、ちょっとした工夫が加わるとさらに完璧になりそうです。
まとめ
長く愛されてきた理由がわかるL.L.Beanのビーントート。サイズ選びや使い方次第で、自分らしいスタイルに自然と馴染んでくれます。気軽に使えて、ずっと使いたくなる。そんな一生モノのトートバッグを、ぜひ日常に取り入れてみてください。

ビーントートはワードローブ入りすること間違いなしです!
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