【ドクターマーチン】8ホールのコーデやサイズ感について解説!!靴紐ってどこまで通す?靴下の長さってどれくらいが良い?
ドクターマーチンの8ホールってどうなの?
コーデやサイズ感について知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ドクターマーチンの8ホールブーツは、その特徴的なデザインと丈夫さから、多くのファッション愛好者に愛されています。今回は、8ホールブーツのコーディネートのポイントやサイズ感の選び方、さらに靴紐の通し方や靴下の長さについて詳しく解説します。ブーツスタイルを完璧に決めるためのコツを知りたい方は必見です。
ドクターマーチンとは?
ドクターマーチン(Dr. Martens)は、イギリス発祥のシューズブランドで、その特徴的なエアクッションソールとシンプルで耐久性のあるデザインで知られています。元々は医療用シューズとして誕生し、ワークブーツや安全靴としても使われていましたが、1960年代以降、サブカルチャーや音楽シーンのアイコン的存在となり、多くの若者やアーティストに愛されてきました。
特に8ホールブーツや3ホールシューズは、ブランドの象徴的なアイテムとして知られており、性別や世代を超えて支持されています。
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ドクターマーチンの「8ホール」ブーツ
ドクターマーチンの8ホールブーツ「1460」は、1960年4月1日に誕生したブランドの象徴的なモデルです。8対のシューレースホールがあることから「8ホール」と呼ばれ、ワークブーツとしての実用性を持ちながら、パンクスやスケーター、ロッカーズなど、多くのカルチャーに愛され続けています。イエローステッチやフィンガープルループなど、ドクターマーチンならではのデザインも特徴的。今回は、そんな8ホールブーツの魅力について詳しく解説します。
1. 黄色いアクセントとなるフィンガープルループ
ドクターマーチンの8ホールブーツには、履き口にブランドロゴ入りのフィンガープルループが施されています。このループは単なるデザインではなく、ブーツを履く際に指をかけてスムーズに履ける実用的なディテール。さらに、ドクターマーチンを象徴するイエローステッチとともに、スタイルのアクセントとしても映えるポイントになっています。
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2. タフで雨にも強い耐久性
8ホールブーツには、耐久性の高いスムースレザーが使用されており、履くほどに足に馴染むのが特徴です。また、ドクターマーチンならではのエアクッションソールが搭載され、長時間履いても疲れにくい設計。加えて、しっかりとしたレザーと頑丈なステッチ構造により、水濡れにも強く、多少の雨なら問題なく履けるのも魅力です。
3. 手入れが簡単で長く履ける
スムースレザーは耐久性が高いだけでなく、手入れがしやすい点も大きな魅力です。普段のケアは、湿らせた布で軽く汚れを拭き取るだけでOK。ツヤを保ちたい場合は、専用のポリッシュを塗布して磨くだけで美しい光沢が復活します。適度なケアを続けることで、長年愛用できるのも8ホールブーツの魅力のひとつです。
ドクターマーチンは気にせずガシガシ履きましょう!
ドクターマーチンの8ホールブーツを使ったコーデ
8ホールブーツは、その無骨なデザインと高い汎用性で、さまざまなスタイルにマッチします。メンズはカジュアルからストリートまで、レディースはミリタリーやモードな着こなしまで幅広く対応可能。ここでは、ドクターマーチンを活かしたおすすめコーデを紹介します。
メンズコーデ
スウィングトップにデニムを合わせたシンプルなカジュアルコーデ。落ち着いた色合いのアウターとインディゴデニムの組み合わせに、8ホールブーツを加えることで、クラシックな雰囲気を演出できます。デニムの裾は軽くロールアップして、ブーツのボリューム感を強調するとバランスが取りやすいです。
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ゆるめのジャージにパーカー、ワイドデニムを合わせたリラックス感のあるストリートコーデ。スポーティなアイテムにドクターマーチンのブーツを加えることで、足元に程よい重厚感が生まれ、コーデ全体が引き締まります。ワイドデニムはブーツのボリュームに負けないシルエットなので、ラフに履きこなせるのがポイント。
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レディースコーデ
MA-1のミリタリー感とスカートのフェミニンな雰囲気を掛け合わせた甘辛ミックスコーデ。足元に8ホールブーツを合わせることで、コーデ全体にほどよいエッジが加わります。スカートはフレアやプリーツを選ぶと、ブーツの無骨さと対比が生まれてバランスよく仕上がります。
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ドクターマーチン「8ホール」のサイズ感
JP (cm) | UKサイズ |
---|---|
22.0 cm | 3.0 |
23.0 cm | 4.0 |
24.0 cm | 5.0 |
25.0 cm | 6.0 |
26.0 cm | 7.0 |
27.0 cm | 8.0 |
28.0 cm | 9.0 |
29.0 cm | 10.0 |
30.0 cm | 11.0 |
31.0 cm | 12.0 |
靴紐ってどこまで通す?
基本は一番上まで通してしっかり締めるのが定番。足首までホールドされるので、安定感があり、歩きやすさを重視するならこのスタイルがベストです。
一方で、あえて下の方で結び、靴紐を長めに垂らすのも人気のスタイル。ルーズな雰囲気が出て、カジュアルなコーデにもよく馴染みます。特にストリート系の着こなしでは、この結び方がアクセントになることも。
最終的には履き心地と見た目のバランス次第。きっちり締めても、ラフに垂らしてもOKなので、自分のスタイルに合った結び方を楽しんでみてください。
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靴下の長さってどれくらいが良い?
ドクターマーチン8ホールは、基本的に長めの靴下が推奨されます。本来、ブーツは厚手の長靴下を履くことを前提とした作りになっているため、特に履き慣れるまでは足を守るために長めの靴下を選ぶと安心です。
履き始めの硬いレザーは足首やすねに当たりやすく、薄手の靴下では靴擦れやシャフト(ブーツの筒部分)による摩擦が起こる可能性があります。そのため、ふくらはぎまでカバーする長さのソックスを選ぶと快適に履けます。
まとめ
ドクターマーチンの8ホールは、コーデ次第でカジュアルにもストリートにも馴染む万能ブーツ。サイズはいつものサイズか少し大きめを選び、靴紐の通し方やソックスの長さも好みに合わせて調整すると快適に履けます。自分なりのスタイルで8ホールを楽しんでみてください!
8ホールを履きこなせば、足元から自分らしさが光るはず。自由に楽しんでください!
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