【BrooksBrothers】ブルックスブラザーズ シャツの年代判別 – 古着はUSA製
Brooks Brothersってどんなブランド?
古着の年代判別が知りたい
コーデが知りたい
このような方々におすすめの記事となっております。
皆さんはシャツを選ぶ際にどのような基準で選んでいるでしょうか?素材?値段?デザイン?それとも使いやすさでしょうか?
本日ご紹介するブルックスブラザーズのシャツは長年の歴史により積み上げられたクオリティの高さと、オーセンティックなデザインが特徴です。
この記事ではブルックスブラザーズのシャツについて深ぼっていきます。
Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)とは
ブルックス ブラザーズは1818年に創業しました。アメリカでもっとも歴史ある衣料ブランドと言われています。ブランドの基本理念は「最高品質の商品だけをつくり、取り扱うこと。適正な利益のみを含んだ価格で販売し、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること」。
No.1サックスーツ、ポロカラー(ボタンダウン)シャツ、ポロコートなど、ブルックス ブラザーズが生み出した商品は、世界中の多くの人々に愛用されています。そしてリンカーン、ケネディなどの歴代米大統領から様々なセレブや有名人に愛されているブランドです。
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実はブルックスが生み出した?ボタンダウンシャツ
今では当たり前のように普及しているボタンダウンシャツですが、実はブルックスが生みの親。
19世紀末にイギリスを訪れたブルックスがポロの試合を観戦した際、プレーヤーは襟をシャツに留めて、プレー中にバタバタして視界を遮るのを防いでいました。
ボタンで留めた時に生まれるエレガントなアーチ、“カラーロール”に魅せられた彼は、このスタイルをアメリカに持ち帰り、紳士服業界に導入したのです。
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Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)シャツの着こなし/コーデ/サイズ感
ブルックスブラザーズのシャツはスタンダードな形なので、基本的には様々なコーデに合わせることができます。
しかし、ブルックスブラザーズといえば、アメリカのアイビースタイルを象徴とするブランドです。コーディネートする際はアイビーらしく紺ブレやチノパン、デニム、ローファーなどと合わせるとかっこいいと思います。
ただし!オーセンティックな形なので着こなしによっては、ラギッドになりすぎるので注意が必要です。自分にあったサイズ感で選ぶようにしましょう。
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Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のシャツを古着で買うならまずはUSA製!!
どこの古着屋さんでも当たり前のように置かれているブルックスブラザースのシャツ。じつはその多くが中国やマレーシアなどの近年製造されたアジア製造のものです。もちろんアジアで製造されたものが悪いとは言いませんが、古着マニアの間で人気なのが「Made in USA」のもの。
アジア製のものに比べて高値で取引されており、USA製のものは着込んでいくごとに独特な柔らかい触り心地になっていくと言います。
Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)の年代判別
ここからはブルックスブラザーズの年代判別の仕方を解説していきます。似たようなタグが多いですが、年代によって文字の量や表記に違いが出てくるようです。ブルックスブラザーズはタグで簡単に判別できるので古着屋さんで見かけた際は参考にしてみてください。
60年代
60年代のブルックスブラザーズのタグは基本的に白地に赤文字が特徴です。
「ALL COTTON」「MACHINE WASH HOT」の表記が入っているタグが多いです。
60年代
赤文字が主流ですが白地に青文字のタグも存在します。
70年代
前述の60年代のタグと比較すると文字数も増え、少し後年となるこちらのタグは70’sヴィンテージ。フロントボタンが6つのヴィンテージをお探しの方も多いのでは無いでしょうか?
80年代
70年代と80年代ではタグの違いは見つけられませんでした。ちなみに80年代以降はフロントのボタンが6つから7つになります。
90年代
・1960sのタグに似ているが「MADE IN U.S.A.」が下部につくのが大きい
・「MADE IN U.S.A.」は1990sまで
年代的には注意書き多めな縦長タグが付く、90年代の一枚。
Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のシャツを使ってみた感想
・歴史のあるブランドなのでクラシックなスタイルにおすすめ
・年代ごとに特徴があり、集めるのも楽しい
・古着ではマイサイズが見つかりづらいので、新品での購入もおすすめ。
ブルックスブラザーズのシャツを手に入れてみましょう!
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