【大人の定番服③】メンズにおすすめの名作ミリタリージャケット │ 30代、40代、50代必見!!

大人の定番服シリーズ

【大人の定番服③】メンズにおすすめの名作ミリタリージャケット │ 30代、40代、50代必見!!

ミリタリージャケットってどんな種類があるの?

定番のミリタリージャケットってどんなものがある?

このような方におすすめの記事です。

男らしさと実用性を兼ね備えた「ミリタリージャケット」は、大人の定番アウターとして外せない一着。30代・40代・50代の男性にこそ似合う、名作モデルや歴史あるブランドを厳選して紹介します。シンプルな装いにも自然と深みが生まれる、そんな一着を探してみてください。

M65フィールドジャケット

完成度の高いデザインを持つM-65フィールドジャケットは、1965年に米軍の野戦服として正式採用され、1981年初頭まで第一線で活躍しました。寒冷地でも対応できるようライナーの取り付けが可能で、素材にはコットンとナイロンを混紡したサテン生地が使用されており、耐久性と機能性を兼ね備えています。

また、映画『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが着用していたことでも知られ、多くのブランドがサンプリングするほど人気の高いミリタリージャケットの王道です。

M65フィッシュテールパーカー

M-65モッズコートは、モッズコートの王道とされる「M-65フィッシュテールパーカ」のこと。1960年代後半から1990年代まで米軍で採用された極寒用の野戦パーカーで、高い防寒性と洗練されたデザインが魅力です。

シェル・ライナー・フードが独立しており、シェル単体なら春秋のライトアウターとしても活躍。後ろ裾が長いフィッシュテールやAラインのシルエットが特徴です。フードやライナーを外せばスタンドカラーコートとしても着用可能で、幅広いコーデに対応します。

 

ジャングルファティーグジャケット

ジャングルファティーグジャケットは、アメリカ軍で採用されていたミリタリージャケットの一つ。薄手で軽量なコットンポプリンやリップストップ生地を使用し、春や秋のライトアウターとして活躍します。

特徴的なのは、物を取り出しやすいよう斜めに配置された胸ポケット。この実用的なディテールが、ジャングルファティーグならではのデザインです。

MA-1

MA-1は、アメリカ空軍のパイロット用に開発されたフライトジャケットで、耐寒性、軽量性、動きやすさが特徴です。ナイロン素材で風を遮断し、リブ付きの襟や袖口が体温を保持します。裏地のオレンジ色やショルダーポケットが機能性を兼ね備え、シンプルで洗練されたデザインがどんなスタイルにも合わせやすいです。

まとめ

どれも時代を超えて愛され続けてきた背景のある一着ばかり。ミリタリー由来の無骨さに加えて、街に馴染む上品さや機能性も兼ね備えています。自分のスタイルに合う一着を見つけて、歳を重ねても付き合っていける“相棒”として、ワードローブに迎えてみてはいかがでしょうか。

気負わず着られる、大人の一着です。

 

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