【バブアー】ビデイルのコーデやサイズ感、SLとの違いについて解説!ノンオイルってどうなの??
バブアーのビデイルってどんなモデル?
サイズ感やコーデについて知りたい!
SLモデルやノンオイルモデルってどうなの?
このような方におすすめの記事です。
バブアーの定番モデル「ビデイル」は、英国らしいクラシックなデザインと高い機能性で人気を集めています。この記事では、ビデイルを取り入れたおすすめコーディネートや、ジャストサイズで選ぶためのポイント、そしてSL(スリムフィット)との違いについて詳しく解説します。また、最近注目されているノンオイルタイプのメリットやデメリットも合わせてご紹介。ビデイル選びに迷っている方や、お手入れが気になる方は必見です!
バブアー (Barbour) とは
バブアー (Barbour) は、イギリス発祥の老舗アウトドアブランドで、特に防水性に優れたワックスコットンジャケットで有名です。1894年に創業し、イギリス王室御用達ブランドとしても知られています。バブアーの製品は、耐久性と機能性に優れており、アウトドアやカジュアルシーンで幅広く支持されています。
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バブアーのビデイルとは?
バブアーの「ビデイル」は、英国王室御用達のブランドとして知られるバブアーが展開するアイコニックなモデルです。以下にビデイルの主な特徴を紹介します。
ミディアム丈のシルエット
ビデイルは、腰までのミディアム丈で、動きやすく快適な着心地を提供します。サイドベンツ(背面のスリット)やアクションプリーツ(肩部分のギャザー)など、動きやすさを追求したディテールが盛り込まれています。
機能性
もともと乗馬用に開発されたビデイルは、頑丈なワックスドコットン素材が特徴です。防風・防水性に優れ、アウトドアでの使用にも適しています。また、フロントの風よけストームフラップやハンドウォーマーポケットも実用性を高めています。
ビデイルのコーデ
ビデイルのサイズ感 ‐ クラシックフィットとスリムフィットの違い
ビデイルのサイズ選びは、クラシックフィットとスリムフィット(SLモデル)で異なり、サイズ展開も幅広いです。以下に、サイズ展開とそれぞれのサイズ感について詳しく説明します。
1. サイズ展開
バブアーのビデイルは、一般的に以下のサイズ展開が用意されています。サイズ表記は、主にインチ(UKサイズ)または国際サイズ(S, M, L)で表示されます。
- UKサイズ:34, 36, 38, 40, 42, 44, 46インチ(数値が上がるほどサイズが大きくなります)
- 国際サイズ:XS, S, M, L, XL, XXL
2. クラシックフィットのサイズ感
クラシックフィットは、バブアーの伝統的なオーバーサイズの作りで、全体的にゆとりがあります。もともと乗馬用としてデザインされており、肩や身幅、袖にゆとりがあるため、動きやすさを重視した設計です。
- 肩幅・身幅:通常のジャケットに比べてゆったりしており、重ね着に適しています。
- 袖丈:袖は長めに作られており、手首をしっかりカバーします。
- フィット感:普段のアウターサイズより1サイズ下を選ぶ人も多いです。特に、よりタイトなシルエットを好む方は1サイズ下がおすすめ。
例:普段Mサイズを着用している場合、クラシックフィットではSサイズでもゆとりを持って着られる可能性があります。
3. SL(スリムフィット)モデルのサイズ感
SL(スリムフィット)は、現代のスタイルに合わせて、クラシックフィットよりも細身にデザインされています。ウエスト周りや身幅がタイトで、スリムなシルエットを好む方に人気です。
- 肩幅・身幅:クラシックフィットよりもコンパクトな作りで、無駄なゆとりが少なく、すっきりとしたラインが特徴です。
- 袖丈:袖の長さはクラシックフィット同様に長めですが、全体的にスリムなデザインです。
- フィット感:普段のジャケットサイズで選ぶのが一般的です。例えば、Mサイズを普段着ている方は、SLモデルもMサイズが最適です。ただし、厚手のインナーを着込む場合は、1サイズ上を選ぶと快適です。
例:普段Mサイズのジャケットを着る場合、SLフィットでもMサイズがちょうど良いが、重ね着をするならLサイズも検討。
4. サイズ選びのヒント
- 身長と体型:身長が高く、肩幅が広い方は通常サイズ、もしくはワンサイズ上の方が快適です。一方、細身の方はSLフィットを選ぶとより体型にフィットします。
- インナーの厚み:秋冬のレイヤリングを考える場合、ニットやフリースなどを重ねることを想定して、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
ビデイルのノンワックスモデルについて
バブアーのビデイルといえば、伝統的なワックスドコットンが特徴的ですが、近年、メンテナンスの手軽さや軽さを追求したノンワックスモデルも登場しています。このモデルは、ワックスコットンのクラシックな風合いを保ちながら、より現代的な使い勝手を意識したデザインです。
1. ノンワックスモデルの特徴
- お手入れが簡単
従来のワックスモデルは定期的なメンテナンスが必要で、オイルが衣服や家具に移ることがあるため、取り扱いに注意が必要でした。ノンワックスモデルでは、そのメンテナンスが不要で、通常のジャケットのように気軽に洗濯やクリーニングができます。 - 軽量化
ワックスコットンは厚手で重みがあるのに対し、ノンワックスモデルは軽量で、日常使いに向いています。長時間の着用や動きの多いシーンでも疲れにくく、快適に過ごせます。 - 撥水性
ワックスコットンほどの強力な防水性はありませんが、ノンワックスモデルもある程度の撥水性が備わっており、軽い雨程度なら対応可能です。ただし、本格的なアウトドアでの使用や、強い雨に対しては、別途撥水スプレーなどの処理が推奨される場合があります。 - 現代的なデザイン
ワックスモデルのクラシックなツヤやしっとりとした質感に対し、ノンワックスモデルはマットな仕上がりで、よりシンプルかつモダンな印象を与えます。スタイルに合わせやすく、カジュアルなシーンでも違和感なく着用できます。
2. ワックスモデルとの比較
特徴 | ワックスモデル | ノンワックスモデル |
---|---|---|
メンテナンス | 定期的なリワックスが必要 | メンテナンス不要、洗濯可能 |
重さ | やや重め | 軽量で動きやすい |
防水性 | 高い防水性(強い雨にも対応) | 撥水性はあるが防水性は低め |
風合い | ツヤのあるクラシックな仕上がり | マットでシンプルな仕上がり |
用途 | アウトドアや本格的なフィールドで活躍 | 日常使いやカジュアルなシーンに最適 |
3. どちらを選ぶべきか?
- アウトドア派やクラシックな風合いが好きな方には、やはりワックスドコットンモデルが魅力です。長く使うことで味が出る素材で、リワックスによって長年使い続けられるのもポイントです。
- 軽量で手入れが楽なものを求める方や、日常的にカジュアルに使いたい方には、ノンワックスモデルがおすすめです。特に、ワックス特有のオイル感やべたつきが苦手な方には、ノンワックスモデルがストレスなく着用できるでしょう。
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