【ラルフローレン】古着のシャツの種類を解説!!コーデやタグによる見分け方も!!人気のモデルは??

ラルフローレンの古着のシャツの種類が知りたい!
コーデやタグによる見分け方も知りたい!!
このような方におすすめの記事です。
ラルフローレンの古着シャツは、アメカジからきれいめまで幅広く使える定番アイテム。タグの種類やシルエットで印象も変わり、コーディネートの主役にも脇役にもなってくれます。この記事では、古着で出回っているラルフローレンのシャツの種類、タグの見分け方、人気モデルやおすすめコーデまで詳しくご紹介します。
ラルフローレンの古着シャツの魅力とは?
ラルフローレンの古着シャツは、クラシックなデザインと今っぽさを兼ね備えた万能アイテム。90年代のしっかりした作りや、くたっとしたコットンの風合いは古着ならではの魅力です。種類やサイズ、色柄のバリエーションも豊富で、自分らしい一枚がきっと見つかります。何枚あっても飽きない、まさに定番のシャツです。
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古着ラルフローレンのシャツモデルの種類一覧
ラルフローレンの古着シャツには、じつは多くのモデル名やシルエットが存在します。定番のクラシックフィットだけでなく、BLAKEやYARMOUTH、TILDENなど、知っていると選ぶのが楽しくなるラインが豊富。
このパートでは、古着市場でよく見かけるラルフローレンのシャツの種類を一覧でご紹介。フィット感の違いや、それぞれの特徴を知って、自分にぴったりの一枚を見つけてみてください。
定番のフィット別モデル
ラルフローレンのシャツは「クラシック」「カスタム」「スリム」など、シルエットによって着用感が大きく変わります。自分に合うフィット感を知っておくと、失敗しにくくなりますよ。
クラシックフィット
ラルフローレンの王道。身幅にゆとりがあり、一番スタンダードなシルエット。柄やカラー展開も豊富で迷ったらこれ。
カスタムフィット
クラシックフィットに比べてややタイト。身幅がすっきりしていて、インナーとしても使いやすいフィット感。
スリムフィット
カスタムよりさらに細身。着丈も短めで、スタイルをきれいに見せたい人におすすめ。
人気&定番のモデル名シリーズ
モデル名がタグに表記されているシャツも多く、形や用途に応じて分類されています。ここでは、古着市場でよく見かける代表的なシリーズを紹介します。
YARMOUTH(ヤーマス)
90年代前半に見られるドレス寄りのボタンダウン。やや大きめの作りで、クラシカルな雰囲気が魅力。
BLAIRE(ブレア)/BLAKE(ブレイク)
BLAIREはビッグサイズの初期モデルで、その後継がBLAKE。ゆったりしたシルエットで今っぽく着られる。古着屋でも見かける頻度高め。
TILDEN(ティルデン)
ラルフローレン・ゴルフのライン。着丈が長めに作られており、シャツが出ないように設計されたゴルフ仕様。
ESTATE(エステート)
ホリゾンタルカラーのドレスシャツ。スーツやジャケットとの相性が良く、上品な印象。
LOWELL SPORT(ロウエルスポーツ)
ウールや総柄・ドレッシーなシャツで見かけるラインで、柔らかなコットンと細身シルエットが特徴。ボタンダウン仕様はあまり見かけない、すっきりとした印象です。
半袖・夏向けライン
夏場に活躍する開襟シャツや半袖ラインも、ラルフには名作が揃っています。素材や柄で季節感を楽しめるのも魅力。
VINTAGE CAMP(ヴィンテージキャンプ)
開襟・半袖のシャツで、主に柄物が中心。生地の質が良く、リゾート感のある仕上がり。
CALDWELL(コールドウェル)
半袖の開襟シャツで、シルクやリネンといった素材のものも多い。柄物だけでなく無地も存在。
特殊ライン&レアモデル
古着好きに刺さるのが、この「ちょっと変わった」モデルたち。生産数が少なかったり、限定ラインだったりするため、出会えたらラッキー。
POLO COUNTRY(ポロカントリー)
現在のRRLの前身となるライン。アメリカンカントリーな雰囲気で、タグも独特。ヴィンテージ人気高め。
緑タグ(グリーンラベル)
「BOYS」表記のある希少なアメリカ製のシャツ。着丈がやや短めで、襟がきれい。サイズ展開が少なく入手困難。
POLO SPORT(ポロスポーツ)
90年代のスポーツライン。テック感のあるデザインや配色が特徴。ポロスポ好きの人に刺さるモデル。
BIG SHIRT(ビッグシャツ)
その名の通りオーバーサイズが特徴。1980年代以降のモデルで、バランスの取れたゆったり感が魅力。
ドレス・リゾート寄りのライン
きれいめコーデやジャケットスタイルに映えるのが、ドレス寄りのモデル。素材感や襟型など、ラルフのこだわりが感じられる上品ラインです。
REGENT(リージェント)
コットンポプリンなどのさらっとした生地。ワイドカラーで、ジャケットにも合わせやすい。少しゆとりあるシルエット。
WARWICK(ワーウィック)
ラルフには珍しいレギュラーカラー。ビンテージ調の生地感、ミニヘリンボーンなどを使ったリゾートテイストの高級ライン。胸のロゴがないのも特徴。
CREEK(クリーク)
アウトドア系ライン。ポニー刺繍がなくなりタブ付きに。ポケットフラップなど、アメリカの休日感あるデザイン。
POSTBOY(ポストボーイ)
ノーカラーの変わり種。郵便配達のユニフォームをイメージしたモデルで、ビンテージ生地を使った球数少ないレア品。シャツジャケットとしても。
CURHAM(カーハム)
レギュラーカラーのドレスシャツ。シンプルで上品、きれいめコーデに向いている。
古着のラルフローレンのシャツを使ったコーデ
ラルフローレンの古着シャツは、珍しい素材や柄を使ったアイテムが多く、コーディネートの主役にぴったり。ここでは、マドラスチェックのパッチワークシャツやリネンシャツなど、個性のある生地を活かした着こなし例を紹介します。
マドラスチェックのパッチワークシャツを使ったコーデ
パッチワークのマドラスチェックシャツは、夏らしい爽やかな柄と風合いが魅力。ボトムにはグルカショーツを合わせて、リラックス感のある上品カジュアルに。足元はレザーサンダルやスニーカーで軽やかさをプラスするとバランス良し。
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リネンのシャツを使ったコーデ
通気性の良いリネン素材のシャツは、季節感を出しつつきれいめにも着られる万能選手。チノパンを合わせて、シンプルで落ち着いた大人カジュアルにまとめるのがおすすめ。足元はローファーやスニーカーでオンオフどちらにも対応可能。
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まとめ
ラルフローレンの古着シャツは、多彩なモデルとフィット感、そしてこだわりの生地使いが魅力。タグを見れば年代やラインもわかり、選ぶ楽しさが広がります。お気に入りの一枚を見つけて、自分らしいコーディネートをぜひ楽しんでください。古着ならではの味わいが、あなたのスタイルに深みを加えてくれるはずです。

ラルフの古着シャツで、自分だけの定番スタイルを作ってみてくださいね。
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