【クラークス】ワラビーのサイズ感やコーデ、スエードレザーのお手入れやソール交換など

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【クラークス】ワラビーのサイズ感やコーデ、スエードレザーのお手入れやソール交換など

クラークスのワラビーってどんな靴?

コーデやサイズについて知りたい!

メンテナンスについて知りたい!

このような方におすすめの記事です。

革靴と言えば、ビジネスシューズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? ですが、休日にも履けるカジュアルな革靴があるとしたら、どうでしょう?

今回解説するのは、休日のおしゃれにもぴったりなカジュアルな革靴、クラークスの名作「ワラビー」です。

この記事では、ワラビーのコーディネートやサイズ感、使い心地などを徹底解説します。

Clarks(クラークス)とは?

クラークスは、1825年に英国クラーク家の兄弟サイラスとジェームスによって作られたスリッパを起源に、現在では世界中に店舗を構える世界的なシューズブランドです。

「靴は履くものではなく包むもの」という哲学のもと、画期的なアイデアと確かな職人技を組み合わせ、約200年にわたり人々が快適に歩くための靴を作り続けています。

 

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クラークスの定番「ワラビー」

「ワラビー」は、クラークスのシューズの中でも「デザートブーツ」に並ぶアイコニックなモデルです。その名前は、カンガルーの小型種であるワラビーに由来しています。まるで子供をお腹の袋で大切に育てるように、足を優しく包み込む一足で、履き心地がとても良く、世界中で愛用されています。

 

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シンプルで使いやすいおしゃれな革靴

「ワラビー」は、1枚革を両側から包み込むように仕立てられた袋縫いのスタイルが特徴的で、タンが本体と一体になっている珍しいデザインです。

1966年のデビュー以来、そのルックスはほぼ変わることなく愛され続けています。ベージュスエードをはじめとする本革を使用したアッパーに、クラークス独自のクレープソールが組み合わさっているのも特徴です。

シンプルで削ぎ落とされたデザインは、服装や年代を問わず、どんなスタイルにも合わせやすい万能なシューズです。

エイジングが楽しめるスエードレザー

ワラビーのアッパーと言えば、やはりスエードを選びたいところです。スエードは上品であたたかみのある雰囲気が特徴で、カジュアルファッションとの相性も抜群です。一般的な革靴と比べて、クリームでの保湿が不要なので、お手入れが簡単なのも大きなポイント。迷ったときは、スエードを選ぶと間違いありません。

オリジナルのクレープソール

ワラビーに採用されているソールは、天然ゴムを原料とする「クレープソール」。軽量で弾力があり、摩耗しやすいものの、グリップ力が高く滑りにくい特徴があります。優れた柔軟性とクッション性を兼ね備えており、履き心地の良さを重視する方におすすめです。

ワラビーを使ったコーデ

クラークスのワラビーは、カジュアルスタイルならデニムやチノパンなど、どんなコーデにも合わせやすい万能なシューズです。シューズ選びに迷ったときは、ワラビーを選ぶとしっかりと決まるので、ワードローブの定番アイテムとして活躍すること間違いなしです。

ただし、スーツを着用するようなドレッシーなシーンにはあまり合わない可能性が高いため、その点は注意が必要です。ミニマルなデザインなので、女性にも男性にもカジュアルスタイルでおすすめの一足です。

 

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ワラビーの製品情報

価格 25,000円ほど ※素材によって変動
素材 アッパー:スエード ソール:クレープソール ※モデルによって変動
生産国 ベトナムなど
メンテナンス
製法 マッケイ製法

ワラビーとワラビーブーツについて

ワラビーには2種類のタイプがあります。ひとつは「ワラビー」、もうひとつは「ワラビーブーツ」です。ここでは、それぞれのモデルの特徴を見ていきましょう。

ワラビー

ワラビーはローカットで、シンプルで丸みのあるデザインが特徴です。足元がすっきりと見え、軽やかでリラックスした印象を与えてくれます。

ワラビーブーツ

ワラビーブーツはくるぶし丈のデザインで、ワラビーよりもボリューム感があります。足首まで包み込むようなデザインで、秋冬のコーディネートにぴったり。しっかりとした存在感があるのが特徴です。

サイズ感

公式サイズ対照表
UK6.0/24.0cm UK6.5/24.5cm UK7.0/25.0cm UK7.5/25.5cm UK8.0/26.0cm UK8.5/26.5cm UK9.0/27.0cm UK9.5/27.5cm UK10.0/28.0cm UK10.5/28.5cm

ワラビーを購入する際、サイズ感に注意が必要です。ワラビーの場合、普段履いているスニーカーのサイズよりもワンサイズ下げて選ぶ方が多いようです。実際、僕も普段27cmのスニーカーを履いていますが、UK8を選んでジャストサイズでした。

サイズが大きすぎると、シューズの中で足が動いてしまい、靴擦れの原因となります。つま先部分にわずかにゆとりがあるのがサイズ選びの目安です。また、ワラビーは横幅を調整しやすいため、足幅が広い方でも安心して履くことができます。

ソール交換は可能?お手入れやメンテナンスについて

スエードのワラビーは、日々のメンテナンスとして、こまめなブラッシングと防水スプレーの塗布をしておくと良いです。

また、クレープソールは摩耗しやすいため、使用を重ねてソールが削れてきたらソール交換も可能です。交換時には、滑りにくいビブラムソールなどのラバーソールにする方もいらっしゃいます。

替え紐でスタイルチェンジを楽しめる

ワラビーは靴紐を変えることで、スタイルチェンジを楽しむことができます。既製品の靴紐に飽きたときには、思い切って色を変えてみるのも一つの手。気分によって靴紐を使い分けることで、1つの靴で2回おいしい楽しみ方ができます。

クラークスのワラビーは疲れるの?評判について

クラークスのワラビーは、日常的に使いやすく、非常におすすめのシューズですが、クレープソールに関しては柔らかすぎるため、長時間歩くと疲れやすいという意見もあります。

ただ、個人的な体験として、長時間歩き続けるようなシーンでなければ、特に疲れを感じることはありません。適度に使用すれば、クレープソールならではの歩きやすさを十分に感じられますので、特に心配することなく使って問題ないと思います。

ワラビーを手に入れて、ファッションを楽しみましょう。

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