【ビルケンシュトック】ロンドンはかかと踏むの?履き心地やコーデ、サイズ感、経年変化について解説!!
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ビルケンシュトックのロンドンってどうなの?
履き心地やコーデ、サイズ感、経年変化について知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ビルケンシュトックの「ロンドン」は、ボストンと並ぶ定番の人気モデル。シンプルなデザインでどんなスタイルにも馴染み、履き込むほどに風合いが増すのが魅力です。かかとを踏んで履くのか、サイズ感や履き心地、コーディネートのポイント、経年変化について詳しく解説します。
ビルケンシュトック(Birkenstock)とは??
ビルケンシュトック(Birkenstock)は、1774年にドイツで創業されたシューズブランドです。特に、足の健康を考えたフットベッド(足底部分)を使用したサンダルやシューズで知られています。ビルケンシュトックのフットベッドは、足の自然な形にフィットするように設計されており、長時間の使用でも快適に歩けることが特徴です。
そのデザインはシンプルで機能的。特に「ロンドン」や「ボストン」などのモデルは、スタイルと快適さを兼ね備えており、ファッション性も高く、カジュアルからアウトドアスタイルにまで幅広く対応します。最近では、スエードやレザーなどさまざまな素材が使われ、季節を問わず着用できるシューズとして人気があります。
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ビルケンシュトック「ロンドン」とは?
ビルケンシュトックの「ロンドン」は、ボストンと並ぶ定番クロッグシューズ。シンプルながら程よいボリューム感があり、カジュアルから上品なスタイルまで幅広くマッチします。オールシーズン使える万能シューズの魅力を、シルエットや素材、履き心地の視点から解説します。
シルエット – 丸みのあるフォルムと調整可能なバックル
ロンドンは、ビルケンシュトックならではのコロンとした丸みのあるフォルムが特徴。つま先はゆったりとした形状で、足を圧迫せずリラックスした履き心地を実現します。
サイドには、ブランドロゴが刻印された金属製のバックル付きストラップがあり、甲の高さに合わせてフィット感を調整可能。ソールは適度な厚みがあり、横から見るとわずかにトゥが反り上がったシルエットで、足元に自然な立体感をプラスします。
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基本的にかかとを踏んで履く設計ではなく、しっかりホールドされることで安定した歩行が可能。かかとのないデザインが好みなら、ボストンが選択肢になります。
素材 – おすすめはスエード
ロンドンにはスエード、オイルドレザー、スムースレザーなどのバリエーションがありますが、特におすすめなのがスエード。柔らかく足馴染みが良いだけでなく、使い込むことで質感が増し、自然なエイジングを楽しめます。カラーは、ナチュラルな雰囲気の「トープ」が汎用性抜群。素足にもソックスにも馴染みやすく、コーディネートの幅が広がります。
フットベッド – 履くほどに馴染む快適な設計
ビルケンシュトックのフットベッドは、快適な履き心地を支える設計が特徴。ヒールカップがかかとをしっかりホールドし、足裏のアーチを内側・外側・横方向にバランスよくサポート。これにより安定感が増し、長時間歩いても疲れにくい構造になっています。中敷にはレザーが使われ、履くほどに馴染んでいくのもポイント。さらに、交換も可能なので、長く愛用できる仕様です。
ビルケンシュトック「ロンドン」のコーデ
ロンドンはシンプルなデザインだからこそ、カジュアルにもきれいめにも幅広く馴染むのが魅力。足元にほどよいボリューム感をプラスしつつ、コーディネート次第で雰囲気を変えられます。ここでは、カジュアルときれいめ、それぞれのスタイルに合わせた着こなしを紹介します。
カジュアルコーデ – 柄シャツ×ミリタリーパンツで遊びを効かせる
ロンドンのボリューム感を活かしたカジュアルコーデなら、柄シャツにミリタリーパンツを合わせるのが◎。シャツはアロハやチェック柄でラフな雰囲気を演出しつつ、パンツはカーゴやベイカーパンツで無骨なテイストをプラス。足元はあえてソックスを見せるのがポイント。赤やグリーンなどの差し色を入れると、こなれた雰囲気が出て、シンプルになりすぎず遊び心のあるスタイルに仕上がります。
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きれいめコーデ – シャツ×濃いめデニム×ジャケットで上品に
ロンドンはきれいめなスタイルにも馴染むので、シャツに濃いめのデニム、さらにジャケットを羽織るようなスタイリングもおすすめ。シャツはシンプルな白や淡いブルーを選ぶと、クリーンで大人っぽい印象に。デニムはスリム~ストレートシルエットの濃紺が相性抜群。ジャケットをプラスすることで、カジュアルすぎず、程よくドレス感のある仕上がりになります。足元はベージュ系のスエードロンドンを選ぶと、抜け感が出てバランスよくまとまります。
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ビルケンシュトック ボストンのサイズ感
EU | JP (cm) |
---|---|
35 | 22.5 |
36 | 23 |
37 | 24 |
38 | 24.5 |
39 | 25 |
40 | 26 |
41 | 26.5 |
42 | 27 |
43 | 28 |
44 | 28.5 |
45 | 29 |
46 | 30 |
47 | 30.5 |
48 | 31 |
縦の長さ
サイズは35~48まで幅広く展開されていますが、ジャストサイズがオススメです。つま先に0.5~1cm、かかとに数mmのゆとりがあるのが理想で、立った状態で確認するのがポイントになります。履き込むとコルクが沈んで馴染むため、最初は少しタイトに感じても問題ありません。
横幅(フィット感)
ビルケンシュトックにはレギュラーフィット(標準的な幅)とナローフィット(やや細め)の2種類があります。足幅が極端に広くなければどちらでも問題なく、迷ったらレギュラーフィットがおすすめです。
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前後に1.5cm以内のゆとりがあるのがベストです。試着するときは必ず立った状態でチェックすると、実際のフィット感が分かりやすくなります。厚手のソックスを履く場合は、少し余裕がある方が快適です。
ビルケンシュトック「ロンドン」の経年変化
ロンドンは、適切にケアすることで長持ちし、履き込むほどに自分の足にフィットしていくのが魅力。特にスエードやオイルドレザーは、表情の変化を楽しめる素材。コルクのフットベッドは徐々に沈み込み、革も程よく伸びることで、より快適な履き心地へと変化していきます。さらに、ソール交換も可能なため、適切なメンテナンスをすれば長く愛用できます。
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まとめ
ロンドンはシンプルなデザインながら、履き心地の良さや経年変化の楽しさが魅力の一足。カジュアルからきれいめまで幅広くコーディネートでき、オールシーズン活躍してくれます。しっかりとケアすれば長く愛用できるので、自分だけの一足に育てる楽しみも。気になった方はぜひチェックしてみてください!
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