【トリッカーズ】ウッドストックのコーデやサイズ感、経年変化について解説!!ロバートとの違いって何?

【トリッカーズ】ウッドストックのコーデやサイズ感、経年変化について解説!!ロバートとの違いって何?

トリッカーズのウッドストックってどうなの?

コーデやサイズ感、経年変化について知りたい!
ロバートとの違いって何?

このような方におすすめの記事です。

「トリッカーズ」のウッドストックは、シンプルながら上品なデザインが魅力のチャッカブーツ。カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい万能な一足として、多くのファッション愛好者に愛されています。

この記事では、ウッドストックのコーディネート方法、サイズ感、そして経年変化について詳しく解説します。また、人気モデルの「ロバート」との違いについても触れ、どちらを選ぶべきか悩んでいる方に向けて、選び方のポイントもご紹介します。

トリッカーズ(Tricker’s)とは??

トリッカーズ(Tricker’s)は、1829年にイギリス・ノーサンプトンで創業した伝統ある靴ブランドです。上質なレザーと職人による手作業で作られた靴は、その耐久性と履き心地に定評があります。特にグッドイヤーウェルト製法を採用しており、ソールの交換が可能で長期間使用できるのが特徴です。

デザインはクラシックでありながら、カジュアルなスタイルにも自然に馴染みます。トリッカーズは、ファッション性と機能性を兼ね備えた高級靴として、多くの人々に愛され続けています。

 

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トリッカーズの「ウッドストック」とは?

トリッカーズの「ウッドストック」は、伝統と革新が融合した一足です。シンプルでありながらも緻密に計算されたデザイン、熟練の技が光る作り、そして高品質な素材を使用しながらも、手頃な価格帯で提供されています。このブログでは、ウッドストックの魅力を「デザイン」「作り」「幅広いコーディネートに対応する汎用性」という3つの視点からご紹介します。

洗練されたデザイン

ウッドストックは、足元から品格を感じさせるデザインが特徴です。特に、足にしっかりフィットする4497Sラストを採用し、足のラインを美しく演出。シンプルながらも、外羽根プレーントゥならではの上品なフォルムや、控えめなアイレット数が、カジュアルさと大人の落ち着きを同時に表現しています。細部にまでこだわったディテールが、履く人の個性を引き立て、長く愛される理由となっています。

匠の技が光る作り

ウッドストックは、伝統的なグッドイヤーウェルト製法に基づいて製作され、職人の手作業による丁寧な仕上げが魅力です。タンには『袋ベロ』仕様を取り入れ、泥や砂埃の侵入を防ぐだけでなく、しっかりと固定された構造が、足へのフィット感と耐久性を高めます。また、ストームウェルトやフレンチパイピングなど、細部にわたるこだわりの意匠が、ただの装飾を超えた機能性と美しさを実現。長年履き込むほどに、味わい深いエイジングを楽しむことができる逸品です。

幅広いコーディネートに対応

ウッドストックに採用されているプレーントゥは、つま先部分に装飾が施されていないシンプルなデザイン。このデザインは、足元をすっきりと見せ、さまざまなコーディネートに適応する汎用性の高さが魅力です。

カジュアルなデニムスタイルから、ビジネスカジュアル、さらにはフォーマルな装いまで、さまざまなコーディネートにマッチします。

そのため、1足で多様なスタイルを楽しむことができます。

トリッカーズ「ウッドストック」のコーデ

ウッドストックのプレーントゥは、そのシンプルなデザインゆえに、どんなスタイルにも合わせやすい万能さが魅力です。装飾がなく余計な主張をしないため、きれいめにもカジュアルにも、あらゆるシーンで自然に溶け込みます。ここでは、プレーントゥの魅力を活かした2つのコーディネートをご紹介します。

カジュアルコーデ

一方で、カジュアルなスタイルにもウッドストックは大活躍。デニムやミリタリーパンツ、カジュアルなシャツやニットと組み合わせれば、自然体ながらも洗練された印象に。プレーントゥの余計な装飾がないデザインは、シンプルでありながらも足元にしっかりとした存在感を与え、どんなカジュアルコーデにも違和感なく溶け込みます。

 

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きれいめコーデ

シンプルなプレーントゥは、フォーマルなビジネスシーンにも最適。ダークスーツやテーラードジャケットに合わせることで、足元に洗練された印象をプラス。余計な装飾がない分、全体のまとまりがよく、清潔感と上品さを演出してくれます。プレーントゥのシンプルさが、あらゆるビジネススタイルに自然に調和する理由は、装飾を控えたデザインが落ち着きと品位を引き出すからです。

 

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トリッカーズ「ウッドストック」のサイズ感

ウッドストックは、その履き心地とスタイルが魅力ですが、サイズ選びも大切なポイントです。ここでは、靴の「縦幅」と「横幅」の2つの観点から、サイズ感についてわかりやすく解説します。

1. 縦幅について

※トリッカーズ公式のサイズ表

UKサイズ 日本サイズ (cm)
3 22
3.5 22.5
4 23
4.5 23.5
5 24
5.5 24.5
6 25
6.5 25.5
7 26
7.5 26.5
8 27
8.5 27.5
9 28
9.5 28.5
10 29
10.5 29.5
11 30
11.5 30.5
12 31
13 32

ウッドストックは、やや大きめに作られているので、普段履いているサイズよりも0.5cm~1.0cmほどサイズダウンするのがオススメです。デザインや個々の足の形状によって、感じ方に差がある場合がありますので、試し履きをおすすめします。

2. 横幅(ワイズ)について

ウッドストックの多くのモデルは、標準的な幅「フィット5」で作られています。ほとんどの足幅の方に適しており、履き心地も良好です。

一方、足幅が広めの方には、ワイズの「フィット6」があります。商品詳細には、フィット情報が記載されているので、ご自身の足幅に合わせて選んでください。

フィット番号 対応足幅
フィット5 標準
フィット6 幅広

ウッドストックとロバートの違い

トリッカーズの「ウッドストック」と「ロバート」は、デザインや仕様にいくつかの違いがあります。まず、アイレット(靴紐を通す穴)の数が異なり、ウッドストックは4つ、ロバートは5つとなっています。

また、サイドのステッチにも違いがあり、ウッドストックはシンプルで控えめなデザインであるのに対し、ロバートはモデルや仕様によって異なるステッチが施されています。

さらに、ラスト(木型)については、ウッドストックが4497Sラストを採用しているのに対し、ロバートはラウンドしたトゥが特徴的なW2298ラストを使用しています。

ウッドストック 出展:トリッカーズ公式サイト

ロバート 出展:トリッカーズ公式サイト

まとめ

トリッカーズの「ウッドストック」は、そのシンプルなプレーントゥデザインと高い汎用性で、多くのファンに愛されている一足です。適切なサイズ選びと定期的なお手入れを行うことで、長く快適に履き続けることができます。

ぜひ、ウッドストックを手に取り、その魅力を実感してみてください。

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