【レッドウィング】ポストマンのコーデやサイズ感、経年変化について解説!!痛いって本当?ビジネススーツにも使える?

【レッドウィング】ポストマンのコーデやサイズ感、経年変化について解説!!痛いって本当?ビジネススーツにも使える?

レッドウィングのポストマンってどうなの?

コーデやサイズ感、経年変化について知りたい!

痛いときの対処法やビジネススーツに使えるのか知りたい!

このような方におすすめの記事です。

レッドウィングのポストマンシューズは、そのクラシックなデザインと履き心地の良さから、多くの人に愛されています。このモデルは、カジュアルからビジネスまで幅広く対応できるのが魅力です。しかし、「足が痛い」という声やサイズ選びの悩みも少なくありません。本記事では、ポストマンシューズの特徴やコーディネートのポイント、経年変化の楽しみ方について詳しく解説します。さらに、ビジネススーツとの相性や履き心地に関する疑問についてもお答えします!

レッドウィング(Red Wing)とは?

レッドウィング(Red Wing)は、1905年にアメリカ・ミネソタ州で創業された老舗ブーツブランドです。その名は創業地であるレッドウィング市に由来しています。耐久性と機能性を重視した革靴作りが特徴で、特にワークブーツとして高い評価を得ています。もともとは農作業や建設現場など過酷な環境で働く人々のために設計されましたが、現在ではそのデザイン性や品質から、ファッションアイテムとしても人気です。アイコン的なモデルには、アイリッシュセッターやクラシックモックなどがあります。経年変化による味わい深い革の風合いも、多くのファンを惹きつける魅力のひとつです。

 

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レッドウィングの定番プレーントゥ「ポストマン」

レッドウィングのポストマン・オックスフォード#101は、サービスシューズとして1954年に登場し、現在も多くの人々に支持されています。その洗練されたデザインと機能性の高さは、フォーマルからカジュアルまで幅広いコーディネートに対応可能。さらに、歩きやすさを追求した作りで、アクティブなライフスタイルにもぴったりです。今回は、このシューズの魅力を3つのポイントでご紹介します。

 

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1. 公務員用靴としての歴史的背景と信頼性

ポストマン・オックスフォード#101は、警察官や郵便配達員、駅員など、制服を着て働く公務員用として誕生しました。特に、米国郵便公社(USPS)に採用されたことで「ポストマン・シューズ」という愛称が定着。過酷な労働環境に耐える耐久性と、長時間歩いても疲れにくい快適性が評価され、全米の郵便配達員の足元を支えてきた実績があります。この歴史が信頼性の高さを物語っています。

2. デザインと機能性のバランス

ポストマン・オックスフォード#101は、フォーマルにもカジュアルにも合う洗練されたデザインが特徴です。品のある黒いレザーは雨にも強く、毎日の使用に適しています。さらに、柔らかくクッション性に優れたクレープソールを採用し、長時間の歩行でも足への負担を軽減。シンプルながらも機能美が感じられるデザインは、現代のライフスタイルにもぴったりです。

3. 幅広いコーディネートの可能性

ポストマンシューズは、ビジネススーツな服装からドレスダウンしたカジュアルスタイルまで幅広いコーディネートが可能です。スーツに合わせればきちんとした印象を与え、チノパンやデニムと組み合わせればリラックスしたスタイルに。街中を歩き回る日でも疲れにくい履き心地で、オンとオフのどちらにも対応できる万能な一足です。

ポストマンを使ったコーデ

レッドウィングのポストマンシューズは、プレーントゥデザインが特徴で、ビジネスシーンでのスーツにも対応できる万能な一足。しかし、今回はデニムを使ったカジュアルコーデにフォーカスして、その魅力をご紹介します。

ポストマンシューズは、スリムフィットデニムと合わせるとシャープな印象を演出できます。濃い色のデニムと合わせることで、足元のブラックレザーがより際立ち、全体的に引き締まった印象になります。

 

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トップスに白いTシャツや無地のシャツを選べば、シンプルながらも洗練されたコーデが完成します。ジャケットを羽織ることで、カジュアルながらもきちんと感のあるスタイルに仕上げることが可能です。

 

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ポストマンの経年変化について

レッドウィングのポストマンは、履き込むことで生まれる独特の経年変化が魅力の一足です。上質なブラック・シャパラルレザーを使用したアッパーは、光沢や深みが増していくだけでなく、履きジワによる独特の表情が楽しめます。ソールも交換可能なため、しっかりケアをすれば長期間愛用できる点も嬉しいポイントです。今回は、ポストマンのアッパーとソール、それぞれの経年変化について詳しくご紹介します。

アッパー

ポストマンのアッパーに採用されている「ブラック・シャパラルレザー」は、履き込むことで美しい光沢が生まれ、深みのある表情へと変化します。また、足に馴染むことで生じる履きジワが、オリジナリティ溢れる独自の味わいを加えてくれます。このレザーの特性を活かすために、定期的な手入れが重要です。クリームを使った磨きは、艶を引き出しながら小さな傷や擦れをカバーする効果もあります。特に「ブーツクリーム/ブラック」での補色や、「ニュートラル(無色)」での自然な仕上げはおすすめです。クリームをコーヒー豆数粒程度の量で全体に塗布し、柔らかい布やブラシで磨くことで、経年変化をさらに引き立てることができます。

レザー

ポストマンのラバーソールは、優れたクッション性と耐久性を持ちながらも、長く使い続けると徐々に擦り減ってきます。しかし、オールソール交換が可能なため、アッパーを丁寧に手入れすれば、長い間履き続けられるのが特徴です。特にレザー部分のケアに気を配ることで、ソール交換後も新しい履き心地を楽しむことができます。

ポストマンのサイズ感について

USサイズ 日本サイズ
6 約24cm
6H 約24.5cm
7 約25cm
7H 約25.5cm
8 約26cm
8H 約26.5cm
9 約27cm
9H 約27.5cm
10 約28cm
10H 約28.5cm
11 約29cm

レッドウィングのポストマンシューズは、ラスト(木型)210番を使用しており、全体的に作りが大きめです。サイズ選びの際は、通常のサイズよりもハーフサイズ下げることを検討すると良いでしょう。

また、このシューズは天然皮革を使用しているため、天然素材ならではの個体差が見られることがありますが、微差と考えて良いでしょう。天然皮革は、履き込むことで足にどんどん馴染んでいきます。

※サイズ感には個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。

ポストマンが痛いときの対処法

レッドウィングのポストマンシューズは、履き始めたばかりの頃、革の硬さから痛みを感じることがあります。しかし、時間をかけて履き慣らせば、1か月ほどで足にしっかり馴染み、自分だけの快適な一足に育ちます。この過程を楽しむためにも、無理なく慣らしていく方法をいくつかご紹介します。

1. 家で履き慣らす

新しい革靴は、いきなり外で履かずに、まずは家の中で少しずつ慣らすのがおすすめです。短時間ずつ履いて、革が足の動きに馴染むまで無理をしないことがポイントです。これを数日から数週間続けることで、外出時の痛みを大幅に軽減できます。

2. 革用クリームで柔らかくする

履き心地を早く改善したい場合、革用クリームを使って革を柔らかくしましょう。特に、足に当たる部分にクリームを塗った後、軽くドライヤーで温めると、革がより早く柔軟性を増し、痛みを軽減できます。このひと手間が、履き始めの負担を大きく減らしてくれます。

3. 外出時には替えの靴を用意する

履き慣らしの初期段階で長時間の外出をする場合は、替えの靴を持参するのが安心です。痛みが強くなったときに履き替えることで無理なく慣らしを進められます。少しずつ慣れていけば、ポストマンシューズ特有の快適な履き心地を存分に楽しめるようになるでしょう。

まとめ

ポストマンは、履き込むほどに味わい深くなるレザーや使い勝手の良さが魅力の一足です。カジュアルなコーデにも馴染みやすく、しっかり手入れをすれば長く愛用できます。日常に取り入れて、自分だけの一足に育ててみてください。

ポストマンは活躍の機会が多く、ワードローブ入り間違い無しです。

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