【リバースウィーブとは?】タグによる年代判別、サイズ感やコーデなど ‐ 古着は90sも高騰?

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【リバースウィーブとは?】タグによる年代判別、サイズ感やコーデなど ‐ 古着は90sも高騰?

リバースウィーブって何?

年代判別が知りたい!

サイズ感やコーデが知りたい

このような方におすすめの記事です。

皆さんはリバースウィーブとはなにかご存知でしょうか?リバースウィーブは古着市場で高騰しているチャンピオンのスウェットです。この記事ではリバースウィーブの年代判別、サイズ感やコーデなどをご紹介いたします。

リバースウィーブとは

1934年、ニューヨーク州ロチェスターでアスリートのためのウェアとして誕生以来、時を超え、世代を超えて愛され続けている不朽の名作がリバースウィーブです。生地を横向きに使用することで縦縮みを軽減し、サイドリブが横縮み防止と動きやすさを実現した最初のスウェットと言われています。
古着のリバースウィーブで人気なのが、カレッジプリントされているものです。 カレッジプリントとはその名の通り、大学名がプリントされたもの。 実際にアメリカの大学で学生が着るためにコラボされて作られたものが古着として出回っています。

 

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リバースウィーブのサイズ感 乾燥機による縮みは?

サイズは古着も現行サイズもS、M、L、XLのサイズ展開です。デッドストックや新品で購入する場合は洗濯による若干の縮みが発生するのでそれを考慮してサイズを選びましょう。

ただし縮んでしまってもリバースウィーブは横方向には伸びるので、洗濯後にシワ伸ばし感覚で伸ばすことも可能です。

参考までに174cm64kgの筆者でMサイズがジャストサイズでした。

リバースウィーブ高騰の理由 現在の相場

ヴィンテージのリバースウィーブは昨今の古着ブームが理由で値段がかなり高騰しています。一昔前では数千円で購入できていた個体が、現在の相場は一万円台から2万円するものも。

タタキタグや単色タグと言われるものはもちろん、80年代のトリコタグ、90年代の刺繍タグでもボディやプリントの珍しさでは10万を超えるものも増えました。その代表格がミリタリーのもので、あとはイエールを筆頭としたアイビーリーグのものは高くなっています。

リバースウィーブの年代判別

ここからはリバースウィーブの年代判別方法をご紹介いたします。リバースウィーブはタグの種類によって簡単に年代判別が可能です。古着屋さんで探す際に、参考にしてみてください。

70s 単色タグ

リバースウィーブの中で、最も古いタグが「単色タグ」です。この「単色タグ」は1970年代~80年代に製造されたもので、その希少さから、マニアの中でも大人気のタグです。

80s トリコタグ

1980年代ころより、通称「トリコタグ」と呼ばれるトリコロールカラーでデザインされたタグが採用されます。

現行の「チャンピオン」「リバースウィーブ」のタグについても、トリコロールカラーを採用していますが、「トリコタグ」と呼ばれるのは、この80年代のものだけになります。

90s 刺繍タグ

1990年代から、通称「刺繍タグ」に変わります。この「刺繍タグ」は、「トリコタグ」同様に、トリコロールカラーでデザインされますが、「トリコタグ」に比べ、少し縦長になり、ロゴなどを刺繍であしらったデザインのものを指します。

現行

チャンピオンの現行ラインには、「赤タグ」と「青タグ」の2種類が存在します。それぞれに異なる特徴があり、魅力も異なります。これから、その違いやこだわりについて詳しく説明していきます。

赤タグ

赤タグは糸から縫製まで、一貫して「MADE IN USA」にこだわった赤タグ。 チャンピオンの魅力を味わえるラインとなっており生地は厚めで重厚感のある仕上がりが特徴です。。

青タグ

70年代に使用されていた素材感を再現し、洗うほどタフになり、着込むほどに独特の風合い・味が出る肉厚ボディが特徴です。こちらは「MADE IN CHINA」。

リバースウィーブを使ったコーデ

リバースウィーブはスウェットなのでラフに着られがちですが、実はアメリカントラッドにきっちりと着るのも非常におすすめ!シャツの上に来て襟を出すと、カジュアルさの中にも上品さが感じられるコーデになります。

また、レディースではオーバーサイズで着るのもかなりGOODです。

 

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まとめ

この記事ではリバースウィーブとは?サイズ感や高騰の理由、年代判別、コーデなどについてまとめました。古着では現在価格が非常に高騰しているリバースウィーブ。筆者としてあ現行のモノを新品で買うのも選択肢の1つとしてアリだと思います。購入を検討されている方は参考にして見てください。

 

古着屋や新品でチャンピオンのリバースウィーブを探してみてください。

 

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