【リバースウィーブとは?】タグによる年代判別、サイズ感やコーデなど ‐ 古着は90sも高騰?

リバースウィーブって何?
年代判別が知りたい!
サイズ感やコーデが知りたい
このような方におすすめの記事です。
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リバースウィーブのサイズ感 乾燥機による縮みは?
リバースウィーブは、古着も現行モデルもS、M、L、XLのサイズ展開があります。デッドストックや新品の場合、洗濯で若干の縮みが発生するので、サイズ選びの際にはそれを考慮しましょう。
縮んでも、リバースウィーブは横方向に伸びるので、洗濯後はシワ伸ばし感覚で伸ばすことが可能です。
参考までに、174cm・64kgの筆者はMサイズがジャストでした。
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リバースウィーブ高騰の理由 現在の相場
近年の古着ブームにより、ヴィンテージのリバースウィーブは価格が大幅に高騰しています。以前は数千円で手に入ったアイテムも、現在では1万円台から2万円以上となることが多いです。
特に、タタキタグや単色タグ、80年代のトリコタグ、90年代の刺繍タグなどは人気があり、ボディやプリントの珍しさに応じて、10万円を超えることもあります。その中でも、ミリタリー系やイエールをはじめとしたアイビーリーグのものは特に高額で取引されています。
リバースウィーブの年代判別
リバースウィーブの中で最も古いタグが「単色タグ」です。この「単色タグ」は1970年代から80年代にかけて製造され、希少性が高いため、マニアの間でも非常に人気のあるタグです。
80s トリコタグ
90s 刺繍タグ
1990年代から、通称「刺繍タグ」が採用されます。この「刺繍タグ」は、トリコロールカラーでデザインされており、従来の「トリコタグ」に比べて少し縦長の形状になり、ロゴなどが刺繍であしらわれたデザインが特徴です。
現行
チャンピオンの現行ラインには、「赤タグ」と「青タグ」の2種類が存在し、それぞれに特徴と魅力があります。これから、これらのタグの違いやこだわりについて詳しく説明します。
赤タグ
青タグ
赤タグは、70年代に使用されていた素材感を再現しており、洗うほどタフになり、着込むほどに独特の風合いや味が出る肉厚ボディが特徴です。ただし、こちらは「MADE IN CHINA」で製造されています。
リバースウィーブを使ったコーデ
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まとめ
この記事では、リバースウィーブとは何か、サイズ感や高騰の理由、年代判別、コーディネート方法についてまとめました。現在、古着市場ではリバースウィーブの価格が非常に高騰していますが、筆者としては現行モデルを新品で購入するのも十分に選択肢の一つだと思います。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

古着屋や新品でチャンピオンのリバースウィーブを探してみてください。
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