【ラルフローレン】スイングトップのコーデや着こなし、サイズ感について解説!!ラルフの年代判別方法も!!

ラルフローレンのスイングトップってどうなの?
コーデや着こなし、サイズ感について知りたい!
ラルフの年代判別方法について知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ラルフローレンのスイングトップは、そのクラシックなデザインと高品質な素材で長年愛され続けているアイテム。今回は、ラルフローレンのスイングトップを使ったおしゃれなコーディネート術、着こなしのポイント、サイズ感について詳しく解説します。また、ラルフローレンの年代判別方法もご紹介!ファッション好き耳寄りの情報をお届けします。
ラルフローレン(Ralph Lauren)とは?
ラルフローレン(Ralph Lauren)は、アメリカのファッションデザイナーであり、その名を冠したブランド「Ralph Lauren」は、ラグジュアリーブランドの象徴として世界中で広く知られています。1970年代に創業し、クラシックでエレガントなアメリカンスタイルを代表するブランドとして、多くのファッションアイテムを展開しています。
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ラルフローレンの定番「スイングトップ」とは?
ラルフローレンのスイングトップは、春秋にぴったりなウィンドブレーカーとして長年親しまれている定番アイテムです。シンプルな外観と上質な生地、そして実用性を重視したディテールが特徴となっています。この記事では、スイングトップの魅力を「デザイン」「肌触り」「機能性」という3つの視点から詳しくご紹介します。
1. 控えめなデザイン
スイングトップは、無駄を省いたシンプルなデザインが魅力です。全体のシルエットは基本に忠実で、日常使いにしっくり馴染む落ち着いた印象を与えます。裏地に施されたチェック柄が、さりげなく見えることでさりげないアクセントになっており、着る人のコーディネートに自然な変化をもたらします。フルジップと長めのボタン留めスロースタイルなど、機能性とデザインが調和した仕上がりです。

出展:ラルフローレン公式サイト
2. 上質な肌触り
表地には光沢を感じさせるポリエステルが使用され、しっとりとした手触りが特徴です。生地の上質な感触は、長時間着用していても違和感がなく、落ち着いた着心地を実現しています。また、裏地には100%コットンのチェック柄が採用され、肌に優しいこともGOOD。

出展:ラルフローレン公式サイト
3. 実用的な機能性
動きやすさを考慮したバイスウィング構造や、伸縮性のある裾、調節可能なカフスボタンといった機能的なディテールが充実しています。斜めに配置されたフロントポケットや、内側のポケット、さらに予備ボタンまで、実用面での工夫が随所に感じられます。
左胸にあしらわれたポニー刺繍も、ラルフローレンならではの控えめなブランド感を醸し出しています。型崩れしにくい設計なので、シーズンを通して安心して着用できるのも大きなポイントです。

出展:ラルフローレン公式サイト

ラルフローレンのスイングトップは、シンプルさと上質さ、そして実用性がしっかりと融合した一着。普段のコーディネートに取り入れることで、無理なく日常に馴染むスタイルを楽しむことができます。ぜひ、一度手に取ってその着心地と使い勝手を実感してみてください。
ラルフローレン「スイングトップ」のコーデや着こなし
ラルフローレンのスイングトップは、シンプルなデザインが魅力の万能アイテム。ここでは、シーンに合わせたクラシックコーデとカジュアルコーデの2つのスタイルをご紹介します。
クラシックコーデ
ホワイトデニムにシャツ、ケーブルニット、そして革靴を合わせたスタイルは、落ち着いた印象を与える大人の定番コーデ。スイングトップのシンプルさが、シャツやニットのレイヤードを際立たせ、全体に品のある雰囲気をプラスしてくれます。

出展:ラルフローレン公式サイト

出展:ラルフローレン公式サイト
ラルフローレン「スイングトップ」のサイズ感について
ラルフローレンのスイングトップは、基本的にジャストフィットで設計されていますが、よりリラックスしたラフなシルエットを楽しみたい場合は、ワンサイズアップを検討すると良いでしょう。以下の表は、各サイズの着丈、肩幅、そで丈、身幅、そして重量の詳細をまとめたものです。これを参考に、自分にぴったりのサイズ選びをしてください。
サイズ | 着丈 (cm) | 肩幅 (cm) | そで丈 (cm) | 身幅 (cm) |
---|---|---|---|---|
XS | 63.5 | 45.5 | 60.5 | 54.5 |
S | 65.5 | 47.0 | 63.0 | 58.5 |
M | 68.0 | 49.5 | 64.0 | 61.0 |
L | 68.5 | 51.0 | 64.5 | 65.0 |
XL | 70.0 | 53.5 | 66.5 | 68.5 |
XXL | 72.5 | 55.5 | 67.5 | 71.5 |
ラルフを古着で購入する場合の年代判別方法
ラルフローレンのアイテムには、実はタグひとつでその年代が分かる秘密が隠されています。ここでは、私たちが知っておくと面白い、各年代ごとのタグの特徴をざっくりとご紹介します。コレクションやお買い物の際に、ふとタグをチェックしてみると、ちょっとした楽しみが広がりますよ!
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1960年代後半~1970年代前半:『大文字タグ』
この時代のラルフローレンは、なんと「RALPH LAUREN」がすべて大文字で刻まれたタグが特徴です。いわゆる『大文字タグ』と呼ばれ、今では希少な存在。昔ながらの風格を感じさせるこのタグは、コレクターの間でとても人気があります。
1980年代:『緑タグ』
80年代に入ると、特にメンズやボーイズ向けの商品で、「Polo by Ralph Lauren」と表記されたタグが登場。なんとこのタグ、緑色が目印なんです!そのため『緑タグ』と呼ばれ、ボーイズアイテムなどでよく見かけるようになりました。
1980年代~1990年代:『三角タグ』
同時期、スイングトップなど一部のアイテムには、両側に配置された『三角タグ』が採用されるようになります。シンプルなデザインの中に、ちょっとした遊び心を感じさせるこのタグは、今でもファッション愛好家の間で注目されています。
1990年代~2015年:『オールドタグ』
90年代以降、ラルフローレンのタグは小文字に変わり、『オールドタグ』として定着。古着屋さんでよく目にするこのタグは、従来の大文字タグとは一味違った雰囲気があり、最後の旧式タグとして根強い人気を誇ります。
2015年~現行:新しい統一タグ
そして、2015年以降は、メンズ、レディース、キッズが一つになった新しいタグが登場。表記は「POLO RALPH LAULEN」に変更され、刺繍は紺と黄色のコンビネーションが印象的です。この新タグは、現代のラルフローレンのスタイルをしっかりと反映しており、今も多くのファンに支持されています。
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