【オアスロウ】シャンブレーシャツの魅力とは?コーデやサイズ感について解説!!ヴィンテージとどっちが良い?
オアスロウのシャンブレーシャツってどうなの?
コーデやサイズ感について知りたい!
このような方におすすめの記事です。
シャンブレーシャツといえば、アメリカ海軍の作業服にルーツを持つ定番アイテム。orSlow(オアスロウ)のシャンブレーシャツは、そのヴィンテージらしさを現代の感覚で丁寧に再現した一着です。この記事では、コーディネートやサイズ感、ヴィンテージとの違いについて紹介します。
orSlow(オアスロウ)とは??
orSlow(オアスロウ)は、日本発のブランドで、2005年にデザイナーの仲津一郎氏によってスタートしました。ブランド名の由来は「originality」と「slow(スロー)」を掛け合わせた造語で、「時間をかけて丁寧にものづくりをする」というコンセプトが込められています。
ヴィンテージウェアやミリタリー、ワークウェアをベースにしつつ、現代のライフスタイルに合ったシルエットやディテールに再構築しているのが特徴。生地の開発から縫製まで国内で行い、クオリティの高さと着心地の良さ、そして経年変化の美しさでも高い評価を受けています。
特にデニムやファティーグパンツ、そして今回のようなシャンブレーシャツなど、定番アイテムが豊富です。
オアスロウのシャンブレーシャツ、3つの魅力とは?
orSlowのなかでも長く愛されているシャンブレーシャツ。ミリタリーワークシャツをベースに、縫製・デザイン・生地の細部まで丁寧に仕上げられた一着です。現在は、より着やすくリラックスしたシルエットにリニューアルされた**「8270」と、やや細身の「8070」**の2型が展開されています。
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1.1940年代のワークシャツをベースにした堅牢なデザイン
orSlowのシャンブレーシャツは、1940年代のミリタリーワークシャツがベース。大きめで低めに配された胸ポケットや、ヴィンテージシャツに見られる裾の空環仕上げなど、シンプルな中に本格的なディテールが宿っています。クラシックな佇まいでありながら、現代のスタイルにも自然と馴染むデザインです。
2.ムラ感のあるオリジナル・シャンブレー生地
使用されているのは、糸から選び抜いて開発されたorSlowオリジナルの5.5ozシャンブレー生地。霜降りのようなムラ感とザラっとした質感が特徴で、さらっと一枚で着てもこなれた雰囲気に。裾に配されたファブリックタグが、控えめながらもアクセントになっています。
3.着込むほどに味わいが増す経年変化
ブルーシャンブレーは、着用と洗濯を重ねることで徐々に明るくなり、風合い豊かな経年変化を楽しめます。凹凸のある生地感も相まって、色の落ち方に表情が出やすく、使うほどに自分だけの一着に育っていく感覚を味わえます。
orSlowのシャンブレーシャツ、どう着こなす?雰囲気を変えて楽しむ2つのコーディネート
ヴィンテージ感と現代的なシルエットをあわせ持つorSlowのシャンブレーシャツ。着こなし次第で、きれいめにもラフにも表情を変えてくれるのが魅力です。ここでは、テイストの異なる2つのコーディネートを紹介します。
グレースラックスと合わせて、すっきり上品に
グレーのスラックスに革靴を合わせれば、シャンブレーシャツの表情が一気に洗練された印象に。シャツのざらっとした質感とスラックスの上品さが程よく調和し、きれいめながらも抜け感のある大人のカジュアルに仕上がります。足元はプレーントゥやローファーなど、レザーシューズでまとめると品よくまとまります。
ヴィンテージTシャツとミリタリーパンツで、こなれたカジュアルスタイルに
インナーにくたっとしたヴィンテージTシャツを合わせ、ボトムスにはミリタリーパンツを。シャンブレーシャツを羽織として使えば、武骨すぎずラフすぎない絶妙なバランスに。シャツのミリタリー由来のディテールが、全体の雰囲気を自然にまとめてくれます。足元はスニーカーでもブーツでも相性良好です。
orSlowのシャンブレーシャツのサイズ感とは??
orSlowのシャンブレーシャツは、ゆったりとした8270と、細身の8070の2タイプ。それぞれサイズのバランスが大きく異なるので、着たいスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。以下に各モデルのサイズ表と、選ぶ際のポイントをまとめました。
まとめ 〜ヴィンテージとどっちを選ぶ?〜
新品のorSlowシャンブレーシャツは、サイズ感を自分好みに選べるのが大きな魅力です。ヴィンテージものは一点物でサイズやコンディションが限られがちですが、新品なら安心して試着ができ、体に合うものを選べます。
さらに、自分のペースで育てていけるのも楽しみのひとつ。新品ならではのきれいな状態から経年変化をじっくり味わい、自分だけの風合いに育てていけるのは大きな魅力です。
もちろんヴィンテージならではの独特な色落ちや雰囲気も魅力的ですが、サイズの心配なく、かつ長く愛用したいなら新品を選ぶ価値は十分にあります。
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