【チャーチ】コンサルってきつい??コーデやサイズ感、経年変化やエイジングをレビュー!!173ラストってどうなの??

【チャーチ】コンサルってきつい??コーデやサイズ感、経年変化やエイジングをレビュー!!173ラストってどうなの??

チャーチのコンサルってどうなの?

コーデやサイズ感について知りたい!

経年変化やエイジングってどうなの??

 

このような方におすすめの記事です。

チャーチの名作「コンサル」は、ビジネスシューズとして定番の一足。しかし、「履き心地がきつい?」と気になる人も多いはず。この記事では、サイズ感やフィット感を詳しく解説し、173ラストの特徴にも触れながら、エイジングや経年変化の魅力をレビュー。さらに、コンサルを使ったおすすめのコーディネートも紹介します。

Church’s(チャーチ)とは?

チャーチはイギリス‐ノーサンプトン発の高級革靴ブランド。創業は1873年でイギリス革靴を代表する老舗メーカーです。その功績はエリザベス女王にも認められるほどで、ファッションに敏感なロンドンやその他のヨーロッパの都市だけでなく世界中で知られるブランドです。

「173」と呼ばれる創業時から受け継がれる木型が有名で、現在でも多くの人々に親しまれています。

 

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チャーチ「コンサル」について

チャーチの「コンサル」は、1945年以来、英国貴族や政治家たちに愛され続けてきたクラシックなキャップトゥオックスフォード。シンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、フォーマルシーンにふさわしい品格を備えています。この記事では、「フォーマル靴の最上級」「作りのこだわり」「木型の変遷」という3つの視点から、コンサルの魅力を深掘りしていきます。

フォーマル靴の最上級

コンサルは、その名の由来となった英国の大使や政治家たちが愛用してきた歴史を持つモデル。内羽根ストレートチップの王道デザインにより、結婚式や格式のあるビジネスシーンにもふさわしい一足です。シンプルながら洗練されたフォルムとナチュラルなカーフレザーの美しい光沢が、足元に確かな風格を与えます。ブランドの歴史上、最も人気の高いスタイルのひとつとして、長年にわたって高い評価を受けています。

 

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作りのこだわり

チャーチの伝統を受け継ぐグッドイヤーウェルト製法により、コンサルは耐久性と履き心地の良さを兼ね備えています。レザーソールにはブランドの紋章が刻まれ、ライニングには手書きの製造番号が入るなど、細部までこだわりが詰まった作り。さらに、手作業でワックスを塗り込むことで、カーフレザー本来の美しさを際立たせたナチュラルな仕上げが特徴です。トゥキャップのダブルステッチやクォーターライニングのディテールも、コンサルの品格を引き立てるポイントになっています。

木型の変遷と173ラスト

コンサルは、もともと「73ラスト」を採用していましたが、現在は「173ラスト」をベースに作られています。173ラストは、73ラストの伝統的なバランスを受け継ぎつつ、より現代的なフィット感を追求した木型。つま先のシルエットはやや丸みを帯び、足全体に自然なホールド感をもたらします。そのため、履き始めはタイトな印象を受けるものの、履き込むことで足に馴染み、快適なフィット感が得られるのが特徴。英国ノーサンプトンの工房で丁寧に作られるこの一足は、まさに伝統と進化が融合したモデルといえるでしょう。

73ラストは日本人の足にも合いやすく、今でもファンの多い木型です。

 

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チャーチ「コンサル」を使ったコーデ

コンサルは、そのフォーマルなデザインからスーツスタイルに最適な一足。冠婚葬祭はもちろん、ビジネスシーンにも対応できる汎用性の高さが魅力です。シンプルなストレートチップデザインがスーツの品格を引き立て、足元から洗練された印象を与えてくれます。ここでは、シーンに応じた2つのコーディネートを紹介します。

フォーマルなブラックスーツ × ブラックのコンサル

結婚式や葬儀など、厳格なドレスコードが求められる場面では、ブラックスーツにブラックのコンサルを合わせるのが鉄則。内羽根ストレートチップの控えめなデザインが、格式高い場にも違和感なく馴染みます。黒のシルクタイや白シャツと合わせれば、より端正な印象に仕上がります。

 

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ネイビーのストライプスーツ × ブラウンのコンサル

少しカジュアルなビジネスシーンや華やかな場では、ネイビーのストライプスーツにブラウンのコンサルを合わせるのもおすすめ。ブラックよりも柔らかい印象になり、スーツスタイルに奥行きを与えます。特に、ダークブラウンのコンサルは落ち着いた品の良さを演出し、大人の余裕を感じさせるコーデに仕上がります。

 

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チャーチ「コンサル」のサイズ感について 〜コンサルってきつい?〜

JPN(cm) UK US EU
24.0 5 6 39
24.5 5.5 6.5 39.5
25.0 6 7 40
25.5 6.5 7.5 40.5
26.0 7 8 41
26.5 7.5 8.5 41.5
27.0 8 9 42
27.5 8.5 9.5 42.5
28.0 9 10 43
28.5 9.5 10.5 43.5
29.0 10 11 44

縦幅(サイズ選びの基準)

サイズを選ぶ際は UKサイズを基準 にするのが一般的です。チャーチの「コンサル」に採用されている ラスト173 は、前身の ラスト73 と比較して つま先の捨て寸が長め に設計されており、現代人の足にもフィットしやすくなっています。

基本的には、サイズ表通りに選べばジャストサイズになる方が多い ですが、履く靴下の厚さによってもフィット感は変わります。薄手のドレスソックスならジャストサイズ、厚手の靴下を履くならハーフサイズアップも視野に入れるとよいでしょう。

横幅(ウィズ)について

チャーチの靴は、A〜Gのウィズ(足囲) で展開されており、特に横幅の選び方が履き心地に大きく影響します。また、「コンサルはきつい?」と感じる場合は ウィズを広めにするか、靴下の厚さを調整 することで、フィット感を調整できます。

Fウィズ(標準幅) → 一般的な足型にフィットしやすい
Gウィズ(幅広) → 足幅が広めの人におすすめ

 

私は普段 27.0cmのスニーカー を履きますが、UK8.0Fがジャストサイズ でした。足幅が広めの方は UK8.0Gを選ぶと、より快適な履き心地 になるでしょう。

チャーチ「コンサル」の経年変化、エイジングについて

チャーチの「コンサル」モデルは、時間を経て特に魅力が増す一足です。このモデルは、品質の高いレザーと丁寧な製作工程が特徴で、長く履くことでレザーに表情が現れ、独特のエイジングを楽しむことができます。

まず、履き込むほどにレザーが足に馴染んで柔らかくなり、艶やかで深みのある色合いが出てきます。特に、初期の硬さが取れて足の形にフィットすることで、快適さが増す点が魅力です。さらに、レザー表面の小さな傷やシワも、時間とともに自然な味わいを生み出し、個性的な風合いが出てきます。

 

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また、エイジングの過程で重要なのは手入れです。定期的なクリーム塗布や乾燥防止などのケアを行うことで、革の乾燥を防ぎ、艶を保つことができます。長年の使用により、履き心地も向上し、より自分の足にぴったりと馴染むようになります。

まとめ

チャーチの「コンサル」は、人気の173ラストでサイズ感は快適にフィットし、ウィズ調整も可能なので、自分の足にぴったり合わせやすいです。コーディネートは、ビジネスや冠婚葬祭に最適で、フォーマルな場にぴったり。エイジングも楽しめ、革が馴染むとさらに魅力的になります。

どんなシーンでも活躍する、一足あると便利な靴です!

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