【ノースフェイス】マウンテンジャケット完全ガイド|サイズ感・コーデ・新作・ゴアテックス情報まで

ノースフェイスのマウンテンジャケットってどうなの?
コーデやサイズ感など購入の前に色々知りたい!
このような方におすすめの記事です。
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、アウトドアから街着まで幅広く活躍する定番アイテム。サイズ感やカラー別コーディネート、ゴアテックスモデルの特徴、新作情報から正しい洗濯・手入れ方法まで、知っておきたいポイントをまとめました。これを読めば、自分にぴったりの一着を選ぶ参考になります。
ノースフェイス(THE NORTH FACE)とは?
ノースフェイス(THE NORTH FACE)は、1966年にアメリカ・サンフランシスコで創業されたアウトドアブランドです。過酷な登山環境でも使える耐久性と機能性の高さが特徴で、ブランド名は登山で最も過酷とされる北壁を意味しています。防水・防風・透湿性に優れたウェアは、アウトドアだけでなく街中でも活躍し、マウンテンジャケットやフリースなどの定番アイテムは幅広い層に支持されています。
「The North Face」は北壁(北向きの崖)を意味し、登山の中でも最も過酷な北壁を象徴する名前から、「過酷な条件でも耐えられる製品」を作るというブランド哲学を表しています。
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ノースフェイスの定番「マウンテンジャケット」の魅力
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、1985年にアスリートの遠征を支えるエクスペディション用アウターシェルとして登場して以来、改良を重ねてきたブランドを代表するアイテムです。クラシックな雰囲気を保ちながらも、環境に配慮した新素材へと進化し、アウトドアからスノースポーツまで幅広く対応します。
デザイン
重厚感のあるシルエットながら、街でも使いやすいバランスの取れたデザインが特徴です。クラシックなアウトドアスタイルを踏襲しつつ、ブラックやマッシュルームといった落ち着いたカラーから、サミットゴールドのような鮮やかなカラーまで展開されており、機能性だけでなくファッション性も高く評価されています。
機能性
表地には150デニールのGORE-TEX 2層素材を採用し、防水性と耐久性、そしてしなやかな着心地を両立しています。
脇下のベンチレーションで衣服内の蒸れを素早く排出でき、取り外し可能なスノーカフやフードのワンハンドアジャスターなど、山岳環境やスノースポーツを想定した高い機能性を備えています。
さらに、ジップインジップ対応でフリースやダウンを連結でき、気温やシーンに合わせて自在にレイヤリングが可能です。
ディティール
細部にまでこだわった作り込みも、このジャケットの魅力です。二重構造のフロントダブルフラップは風や雨の侵入を防ぎ、裾のドローコードや袖口の面ファスナーはフィット感を自在に調整できます。
左内側には便利なポケットを配置し、アウトドアだけでなく日常使いにも対応。胸元の刺繍ロゴが、シンプルなデザインの中に存在感を与えています。
ノースフェイスのマウンテンジャケットを使ったコーデ
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、機能性だけでなくデザイン性も高く、街でも自然に溶け込む万能アウターです。アウトドアの場面はもちろん、日常のカジュアルスタイルにも合わせやすいのが魅力。ここではレディースとメンズ、それぞれの着こなしのポイントを紹介します。
メンズコーデ
マウンテンジャケットはアウトドアスタイルにしっかり馴染みます。フリースやスウェットを中に合わせ、カーゴパンツやトレッキングパンツを組み合わせれば王道のアウトドアコーデが完成。足元はハイカットスニーカーやブーツを選べばバランスが良く、防寒性も確保できます。休日のキャンプや街でのリラックススタイルにも自然に取り入れられるのが魅力です。
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レディースコーデ
レディースはアウトドア感を強めすぎず、アーバンな雰囲気に寄せるのがおすすめ。ワイドパンツやスニーカーでリラックス感を出しつつ、キャップや耳当てなどの小物を効かせると都会的な印象にまとまります。ボリュームのあるアウターなので、足元を軽やかに見せることで全体のバランスも取りやすく、普段の街着としても取り入れやすいスタイルになります。
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サイズ感
サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
XS | 71 | 59 | 52 | 60 |
S | 73 | 61 | 54 | 62 |
M | 75 | 63 | 56 | 64 |
L | 77 | 65 | 58 | 66 |
XL | 79 | 67 | 60 | 68 |
XXL | 81 | 69 | 62 | 70 |
マウンテンジャケットは、もともとフリースやダウンをインナーに着込めるように設計されているため、全体的にややゆとりのあるシルエットになっています。普段の服と同じサイズを選んでも窮屈さはなく、冬場でも重ね着がしやすいのが特徴です。
身幅と肩幅に余裕があるため、ジャストで着たい場合はワンサイズ下げるのも選択肢になりますが、アウトドアやスノースポーツで使うなら普段通りのサイズを選ぶほうが安心です。身長や体型だけでなく、着るシーンやインナーとの組み合わせを想定して選ぶのがおすすめです。
マウンテンライトジャケットの洗い方(ゴアテックス製品)
マウンテンライトジャケットは自宅で洗濯も可能ですが、やり方を間違えると機能を損なう恐れがあります。ゴアテックスは汚れを放置すると性能が落ちるので、正しい手順で定期的にケアするのがおすすめです。
ポケットを空にし、すべてのファスナー・ボタン・ベルクロを閉じます。
2.洗浄
30〜40℃のぬるま湯に専用洗剤(ニクワックスなど)を溶かし、優しく押し洗い。10〜15分浸け置きしたら、しっかりすすぎます。洗濯機の脱水は使わず、タオルドライで水気を取ります。
3.乾燥
形を整えて陰干し。直射日光は避け、風通しの良い場所で乾かしましょう。
4.撥水処理
水を弾かなくなったら撥水剤を使用。スプレー式・漬け込み式どちらでもOKです。
5.仕上げ
一部のゴアテックス製品は低温アイロンで熱処理することで撥水が回復します。ただしマウンテンライトジャケットは部位によって不可な箇所があるので注意。
2025年秋冬マウンテンジャケット新作情報
2025年秋冬の新作マウンテンジャケットは 型番NP62510 で登場しています。デザインは従来モデルを踏襲しつつ、素材が環境配慮型の ePEメンブレン にアップデートされました。

マウンテンジャケットの型番の秘密
型番を見れば、発売時期をある程度判別できます。たとえば NP62510 の場合は以下の意味になります。
NP6 … ノースフェイスのマウンテンジャケットを示す
25 … 2025年モデル
10 … 秋冬バージョン(春夏は「00」)
購入方法
マウンテンライトジャケットは、正規取扱店やアウトレット、公式オンラインショップで購入できます。サイズやカラーのバリエーションを確実にチェックしたいなら正規店や公式サイトがおすすめです。
一方で、Amazonや楽天といった通販サイトでも販売されており、ポイント還元やセールを活用すればお得に手に入ることもあります。
まとめ
マウンテンライトジャケットは、ノースフェイスを代表するゴアテックス仕様の定番アウター。アウトドアから街使いまで幅広く活躍し、機能性とデザイン性を兼ね備えています。サイズ感やコーデのポイントを押さえて、自分に合った一着を選べば長く愛用できます。定期的な洗濯や撥水ケアを取り入れながら、頼れるアウターとして活躍させてみてください。

お気に入りの一着を大切に育てながら、長く楽しんでいきましょう。